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Windows10の「記憶域」を試す

16/09/11初稿

 Windows10インストール記事に記していましたが、これだけインストール関連じゃないのでやっぱり分離しました。


■Windows10の「記憶域」を調べる

 メインマシンとして使っているZ68マシン、データドライブは「Intel Rapid Storage Technology(RST)」でRAID1にしています。
 でも、システムディスクは非RAIDですからBIOSレベルでRAID組む必要はありません。また、Windows10化する際にUEFIブートにしちゃったこともあり、そろそろレガシィROMは起動したくないんですよね。
 しかし、信頼性があって使い勝手がよくて障害発生時に明確に通知してくれるソリューションが見当たらなくて。

 代替え候補としてはOS標準装備の「記憶域(Storage Space)」機能があり、その「双方向ミラー」がRAID1に相当します。
 Win10化に伴い、改めて評価してみたいと思います。

・通知方法を考える
 実はWin8時代にちょっと試したのですが、SATAケーブル抜いたりするとアクションセンターにメッセージは出ますがポップアップなどしないので、障害発生を見逃しちゃう心配があったので見送った経緯があります。
 Win10でも、1台切断するとアクションセンターにメッセージが来ますがやっぱり原則一度だけの模様。警告はせめて起動するたびに出して欲しいです。

 改めて何かいい手はないか考えたところ、「コントロールパネル」の「記憶域」を見ればプール状態は一目瞭然ですから、それを起動時に自動表示しちゃえば見逃す心配はないのではと。
 単純に「記憶域」のショートカットをスタートアップフォルダに登録するだけです。毎回起動時に「×」しなくちゃなりませんが、Intel-RAIDツールも毎回アクションセンターにメッセージ送ってくるので(念のため)見に行く手間ありましたからおんなじじゃないかと。

・挙動を確認する
 ということで、やや強引ですが障害通知問題は解決できそうです。ということで、採用に向けて“前向きに”、理解を深めるため改めていろいろ試してみました。Win10では機能性能強化されてるらしいですし。
 以下、記憶域はすべて2台による「双方向ミラー」です。ほとんどNTFSですが一部ReFSもあり。GUI操作しかしない前提で。Z68はずっとRAIDモードです。


・「設定の変更」をアクティブにしないといじれない。

・まずはディスクをプールメンバにする。メンバにする時点でデータは消える。
 なのでデータを保持したまま双方向ミラー化はできない。
 プールメンバディスクで記憶域を作成する。ひとつのグループの中で複数の記憶域を作ることができる。
 以下「プールの中の記憶域は双方向ミラーひとつだけ」の場合を記す。

・メンバになっただけのディスクは≪ディスクの管理≫からは見えない。作った記憶域は見える。

・ディスクを切り離したい場合はプールメンバから削除するのだが、記憶域を削除(解除)しないとそれはできない。
 記憶域を削除するとデータ消える。つまりデータを保持したまま普通のディスクに戻すことはできない。
 当然だが記憶域を削除してもプールは削除されない。記憶域がない状態だとプールメンバから1台づつディスクを削除できる。
 プール自体を削除するとメンバディスクすべてが一気に解放される。

・削除した(解放された)ディスクは普通のディスクに戻る。ただし元MBRだったディスクもGPTになって戻ってくる。

・双方向ミラー化した後はかなり自由自在。作成したZ68からMarvellやSiliconImageにつなぎ替えてみたが認識した(組み合わせも可)。ていうかUSBにつなぎ替えても大丈夫(HotPlugでも)。ただしそれ経由では認識しないSATA-USB変換アダプタもあった。

・普通にUSBやSATAケーブルを抜いて切断したくらいなら、繋ぎ直せば自動で修復する。
 RAID1と同じく切断している間もアクセス可能。
 繋ぎ直したら生きてた方のディスク内容に自動的に同期する。

・万一ひとつが「警告 プールから分離;ドライブをリセットしてください」「警告 アクセス不可;ドライブを再接続してください」といった状態になったら、リセットすることで生きてるディスク内容で修復される。
 ちなみに修復中に切断したら「警告 プールから分離;ドライブをリセットしてください」になった。

・2台とも別のWin10PCに移植すると、そのPCで双方向ミラーになる。元PCに戻しても問題なし。
 つまり、万一PC本体に障害発生しても、他のPCでデータ読めそう。
 SATAでもUSBでも大丈夫っぽいが、「SATAで繋いでたディスクを移動先ではUSBで(それもHotPlugで)」といったことはしない方がよさそう。極力SATAで運用すべし。
 なお、1台だけ繋いでもやはり双方向ミラーと認識され、警告になるが2台目も型番などが表示される。
 つまり、普通に1台外れた状態になる(ディスク上に記憶域構成の管理情報持ってるということ)。

・修復時間は書いてあるファイル容量には関係なさそう。プール容量に依存?

・16/08/20追記:別PCのWin10システムSSDに入れ替えて立ち上げたら認識した。そのSSDにWin10をクリーンインストールしても認識した。


 以上より、2台とも一番無難なIntelチップセットに繋いでヘンに弄らずおとなしく使っていれば、

 「1台壊れても2台めを巻き込むことはまずなく、データ救助が難しくなることもない」
 「PCが壊れても他のPCで読める=おそらくM/B交換したりOS再インストールした時も引き続き読める」

と言えそうですので、冗長ストレージとしてIntel-RAID1の代替えにできそうです。
 データを保持したまま双方向ミラー化したり解除したりは出来ませんが、個人的には特にデメリットには感じていません。もし1台故障した場合は新品2台で新たな双方向ミラードライブを作成すると思いますので。

・速度を測る
 Crucial製BX200(480GB)を2台使う予定です。
 が、Z68にはSATA3ポートが2個しかないのでSATA2接続することになります。
 そのデメリットはどれほどか、何か異常な性能値はないかなどを確認しておきたいのでベンチとってみます。

    F/W:MU02にて

・普通に(SATA2)
BX200ベンチ:シングル:Z68sata2

・双方向ミラー(SATA2)
BX200ベンチ:ミラーNTFS:Z68sata2

 お、双方向ミラーにするとI/F速度を超えちゃう?
 以下の通り、東芝SSDへのコピーでも400MB/s超えますので実際速いような(キャッシュされてないハズの起動直後。東芝SSDのシーケンシャルWrite性能でサチっていると推定)。

BX200ベンチ:ミラーReFS:Z68sata2:Cへコピー

 SATA2でもあまり実使用上は問題なさそうです。が、SATA3でドライブしたくなったとも言えます(笑)。
 ということで、SATA3につなぎ替えてベンチ。

・普通に(SATA3)
BX200ベンチ:シングル:Z68sata3

・双方向ミラー(SATA3)
BX200ベンチ:ミラーNTFS:Z68sata3

 はや(爆)。分散読み出ししてるからですよね。
 登場当時(Win8)のレビューでは単体より遅くなるってあるようですが、かなりブラッシュアップしたってことでしょうか。
 あぁ、遂にZ68のSATA3が足りない日=Z68では物足りない日が来てしまった(笑)。
 BX200、最新プラットフォームだともっと速いみたいだし(*)。DMI帯域が広くなったからかな?

*:http://www.gdm.or.jp/review/2016/0110/147155/4

 なお、上記はNTFSでの結果ですが、ReFSでも有意差はなさそうです。


 実は「記憶域」って面白いカモ。


 3ヶ月ほど常用していますが問題ありません。


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テーマ : 自作パソコン
ジャンル : コンピュータ

Windows10:無償アップグレードいろいろインストール

16/06/12初稿

 X220へのインストールをきっかけにノリが出たので、手持ちPCでいろいろ調べてみました。それで判明したことを記しておきます(X220記事に追記していた内容を分離しました)。

 まずは「である」調にて。


■無償Windows10ライセンス実験

 すべてインストールUSBによる領域全解放または別ディスクへのクリーンインストール。
 インストール時にMSアカウントは使わず(Z68のみ個別事情あり)。
 アップグレードは「UG」、プロダクトキーは「PK」と略。
 Windows8Pro(UG版)はパッケージ版。Windows7HomePremium(UG版)は3ライセンス使えるファミリーパック(もちろんUG用ベースライセンスも保有)。以後“Premium”は省略することあり。
 パッケージはサービスパックなしの発売当初版、運用経緯に8.1update化やサービスパックは省略。
 「⇒」は上書きアップグレード、「→」はクリーンインストール。
 XP以外は64bit版。

・≪MediaCreationTool≫
 そのバージョンとそれで作成されるインストールメディアのOSバージョンは無関係。まあそうでしょう。
 16年5月下旬現在、「15/11/15版10.0.10586.0」でも「16/05/18版10.0.10586.117」でも、作成したインストールUSBからは「1511 10586.104」がインストールされ、暫くネットに繋いでおくと「1511 10586.318」になる。

 バージョン情報やBuildナンバは「通知>設定>システム」にある。System32の下にあるその名も≪winver.exe≫でも確認可能。

・インストールUSB
 Home/Proの別なく32/64bitの別のみ。4GBで足りる。
 FAT32。Win8のツールはNTFSだったのでUSBからはUEFIインストールできなかったが、今回は可能ということ。実際できた。Z68マシンで、UEFIブートに設定し、使っていたMBRディスクを領域全解放して再インストールしたら特に選択画面なくGPTディスクになっていた。
 2.2TB以上でなくても「物理パーティションは4個まで(*)」といった制約なくなるので、そろそろGPTインストール=UEFIブートもいいかも。逆に、MBRでインストールしたい場合は注意した方がいいかも。

*:4個目以降は4個目の物理パーティション内に作られる論理パーティションになるので物理パーティションは事実上3個まで。論理パーティションがあるとドライブレターの表示順とかで違和感が出ることあり。

・その個体で認証したことないプロダクトキー入れて進めるとどうなるか
 & ベースライセンスで認証したことがない機体にUG版のPKだとどうなるか

 対象=自作X79マシン:Windows8ライセンス→8.1⇒10Homeで運用中
 使用PK=Windows7HomePremium(UG版)ファミリーパック

 ファミリーパックはすでに3個体以上認証実績があるが(もちろん同時稼働は3個以下)、この機体で使ったことはない。UGのベースとなるライセンスでも認証したことはない。
 つまりライセンス移動になるので普通なら電話認証になるハズ。

 やってみたらエディションは聞かれずHomeが認証済みで入った。電話認証なかったが、ある程度時間経過すると移動なのに電話認証ないことはこれまでもあったので“時効”と判断しておく。
 いずれにしても、「UGライセンスじゃダメ」「UG元のライセンスで認証してないとダメ」といったことはない模様。フェアユースを信頼して、と推察。まあ、DOS+Win3.1→Win95→Win98→WinXP→Win7→Win8なんてUGライセンスによる利用を証明させるのは事実上無理だが。
 万一本当はダメだとすると、「元ライセンスを保有しているUGライセンスであることを確認してこない=UGライセンスでインストール(UG)されたOS上からのUGはしていいがクリーンインストールは許さない」という変な仕様ということになる。それは、対象OSのインストールがなくてもWindows10化できるようにしたコンセプトとも矛盾する。

 この時点でWin8ライセンスは未使用状態になっているハズ。

 Audio用なのでLANコントローラをDisableしたら、「Windowsを認証するために、インターネットに接続してください」となった。以下のZ68でもそうなる。Enableにすればネットに繋がなくても認証済みになる模様。

・XP→7→8とUGしてきた機体はどのアップグレードライセンスで認証されるか
 & アップグレード過程でHomeからProにエディション変わっている機体ではどうなるか

 対象=自作Z68マシン:WindowsXP Proライセンス→7Home(UG版)→8Pro(UG版)⇒8.1Pro⇒10Pro(強制UGされた)で運用中
 使用PK=Windows8Pro(UG版),Windows7HomePremium(UG版)ファミリーパック

 X79の次に実施。
 強制UG時はWin8.1上でMSアカウントにサインインして使用していた。実使用機なので、実験はローカルアカウントで行ったがProで落ち着いた後MSアカウントによるサインインに変更している。
 まず、ひとつ戻ってWin8Pro(UG版)のPK入れてインストール。エディション聞かれずProが認証済みで入った。
 次に、SSDだけ変更してWin7Home(UG版)のPKでインストール。エディション聞かれずHomeが認証済みに。
 Win10Proに認証されたSSDに戻しても認証されたままで問題なし。
 Win8Pro(UG版)のPKだとPro、Win7Home(UG版)のPKだとHomeになったということは、それぞれのPKで改めて認証されているということ。
 このことから、このケースではWin7Home(UG版)かWin8Pro(UG版)どちらかを温存できると言える。後者はXPやVistaのライセンスでWin10化するためのブリッジに使える(*)。
 さらに、これは、上記X79においてWin7で認証された時点でWin8ライセンスは未使用状態になった証左と理解できる。

*:Win8のアップグレードパス:https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/jj203353.aspx

・UG対象OSが入ってるストレージを全解放してインストールするとプロダクトキーは必要か
 対象=自作E-350マシン:WindowsXP Homeライセンス→7Home(UG版)→8⇒8.1→Win10評価版
 使用PK=Windows8

 X79→Z68の次に実施。Win10評価版は入れていたが正式版はインストールしたことのない機体。
 まずはWin8PKでWin8.1updateをクリーンインストール。問題なく認証された。
 このことから、やはりX79で使っていたWin8ライセンスは未使用になっていたと理解できる。電話認証なかったが、これも時効によると理解しておく(1年以上ぶりに使うPK)。また、当然ではあるが、Win8として認証されたのだから「一度でもWin10化したライセンスは元OSとしての使用権を失効する」といったことはないとも言える。
 ちなみに、インストール作業メッセージの最後に「Windows10へのアップグレードをおすすめします」と出た。MSの必死さ凄い(苦笑)。
 次に、そのストレージを全解放、PK入れずにWin10をクリーンインストール。HomeかProか聞かれたのでダメかと思った(元ライセンスが何か覚えてないということなので)が、結局PK聞かれず選んだHomeで認証された。
 一度Win10化したマシンへの再インストールだけでなく、UG対象のOS領域を削除するクリーンインストールでもPK不要ということ。

 ちなみに、この後、別PKでWin10化したCeleron847システムの「プロダクトキーの変更」に当Win8PK入れたらネット認証された。これでWin8の権利は847での消費に変更され、つまりPKの移動はこの作業で行えると理解した。


■無償アップグレード権利の行方

・本当に移動できない特殊権利なのか
 一般的には、「無償アップグレード権はPK単体ではなくPK+特定ハードの組み合わせに対して発行されており、組み合わせるハードは電話でも変更できない」と言われていると思う。

 自作PCを使っているユーザーは注意が必要だ。自作PCでも、Windows 7/8.1ユーザーはもちろんWindows 10にアップグレードできる。しかし、大幅なパーツ変更を行うと、再アクティベーションを求められるケースがある。この場合、認証エラーが出ても電話でライセンス認証ができるとのこと。インターネット上では、「故障修理などで不可抗力の場合のみ、ライセンス認証できる」という情報が流れているが、パーツ交換でも対応に違いがなく電話認証が可能とのことだ。

 しかし、新しい自作PCを組み、OSを入れる場合、元のWindows 7/8.1のライセンスはもちろん有効だが、Windows 10にアップグレードすることはできないとのこと。この場合は購入するしかない。

出典:http://ascii.jp/elem/000/001/049/1049804/index-2.html

特に自作ユーザーは注意が必要だ。というのも、無償アップグレードのライセンスは、元のPCに対してのみ与えられるからだ。

 PCの構成(パーツ)を変更すると、別PCとみなされ、Windows 10がライセンス認証されていない状態になることがある。リテール版Windows 10の場合は別PCへの移行がライセンス的に認められているため、場合によってはライセンス窓口での電話認証が必要だが、継続利用できる。

 一方、無償アップグレード版についてはライセンスが元のPCに紐付けられており、構成変更が理由で認証が外れると、認証できなくなる。

出典:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1005202.html

 これは、例えて言うと「購入したWin7や8のPKはそれとして使う場合はリテールライセンス(ユーザに付く)だが、Win10としてはOEMライセンス(特定ハードに付く)とみなす」ようなもの。「リテール権利買ったのにOEM権利にダウングレードされちゃうのか」という違和感がある。
 また、「タダじゃないなら要らない」と、認証されなくなったら元ライセンス(Win7など)に戻すケースが出てくるだろうから、Win10を普及させたい思惑と矛盾する。
 また、そもそもアップグレードは「WindowsUpdate」更新プログラムの位置づけ。ある期間が終了したら再インストール時に不可になる“更新”ってもの不可思議。

 さらに、MSサイトに電話認証について以下の記述がある。
 
無償で Windows 10 にアップグレードした後、ライセンス認証されていない状態になった場合は、次の手順を実行してみてください。
・・・
ハード ドライブやマザーボードの交換など、デバイスのハードウェアを大幅に変更した場合は、電話で Windows のライセンス認証を行えます。タスク バーに検索ボックスに「SLUI 04」と入力し、「SLUI 04」を選択してから、画面の指示に従って Windows のライセンス認証を行います。

出典:http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-10/activation-errors-windows-10

 「無償期間中は」といった限定はない。期間後もホントに「電話すればマザーボード変えても認証できる」とすると、つまりリテールライセンスの別PCへの移動と同じ扱いということであり、無償アップグレードによるWin10権利は「元ライセンス」に付いてることになる。つまり元PKがWin10のPKとして“も”使えるようになるということ。

 そもそも、当の“無償アップグレードしたWindows10”のライセンス条項に次のようにある。

b. スタンドアロン ソフトウェア。お客様は、本ソフトウェアをスタンドアロン ソフトウェアとして取得した場合 (およびスタンドアロン ソフトウェアとして取得したソフトウェアからアップグレードした場合)、お客様が所有する他のデバイスに本ソフトウェアを移管することができます。また、(i) お客様が本ソフトウェアの最初のライセンス ユーザーであり、また、(ii) 新しいユーザーが本ライセンス条項の条件に同意すれば、本ソフトウェアをそのユーザーが所有するデバイスに移管できます。お客様は、本ソフトウェアを移管するために、当社がお客様に作成を許可したバックアップ用の複製、または本ソフトウェアを収録したメディアを使用することができます。お客様が本ソフトウェアを新しいデバイスに移管する場合は必ず、本ソフトウェアを以前のデバイスからアンインストールしなければなりません。デバイス間でライセンスを共有する目的で本ソフトウェアを移管することはできません。
出典:「システム」の「マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項を読む」

 上記は“無償インストールUSB”によるインストール時に合意した条項にもある。

 以上より、実はライセンス移動(移管)できる可能性あるのではと思える。ていうかダメだとは読めない。
 ので、手持ちライセンスはハードに拘らずとりあえず一度Win10化しておくことにした。

 無償期間終了後、上記847システムでWin10化済みのWin8PKを使って別システムにWin10インストールしてみるつもり。
 上記結果から、無償期間中に実施するとこれは認証される可能性が高く、その場合は無償ゆえ「別PCだがもう一度無償でUG(元PKは移動になるが電話認証免除)」したのか「元PKにライセンス付いてる」のか区別つかない。
 が、期間後なら前者の可能性はないので、認証されたら「ライセンスは元PKに付いてる」ことになる(元PKの移動確認は免除)。
 電話認証も含めて不可だった場合は「ライセンスはPK+特定ハードのみに付いてる」特殊な権利ということになる(ライセンス条項とは矛盾するが)。

 16/08/20追記:AnniversaryUpdateで「Activation Troubleshooter」なる機能が追加されたようだが、“それによって”権利移動できるようになったとすると、それは「便利機能追加」ではなく「ライセンス条件変更」。それは考えにくいので、やはり上記の通りもともと可能だったのではないか。

・無償期間終了後の挙動実験:システムストレージ移植
 本項16/08/20追記:Z68に、Win8PKでE-350にインストールしたSSD(SUPERTALENT製)をそのまま移植してみた。
 Homeでネット認証された。SSD以外はProで運用していたハードなのでE-350のライセンスであることは間違いない。このライセンスは847に移動済みのハズなのでもういちど移動したということになる。
 ただ、無償期間が終わっても何が終わったのか不明確であることや元々Win10(Proとしてだが)で認証実績のあるハードだったことから、「権利は移動できる」と完全には言い切れない。
 元のSSDに戻してもProで認証されたままを確認。

・無償期間終了後の挙動実験:PK不要で再インストール
 本項16/08/20追記:上記に続き、システムSSDをSUPERTALENT製SSDに交換、全解放して一旦電源を落としてから改めてクリーンインストール(インストールUSBは先の実験で使用した4GB)。Proを選択して「キーがありません」で進めたところ、Proでネット認証されて立ち上がった。
 確かに「認証実績のあるハードではPK不要」「システムストレージ変更くらいでは問題なし」ということ。
 元のSSDに戻してもProで認証されたままを確認。

 ところで、この「ハード構成を変えなければ再インストール時にPKは要らない」という仕様は問題あるのではないか。例えばストレージを空にしてOS権利は留保したつもりで譲渡した自作PCにもインストールできてしまい、それを不可にする方法がない。
 だから「MSアカウントと紐付け」するようにしたのかも知れないが、MSアカウントで使わない場合の解決策にならないし、プライバシー的にキモチワルイ。

・無償期間終了後の挙動実験:ライセンス移動
 本項16/09/04追記:AnniversaryUpdateでMSアカウントを使えば移動可能になったようなので、もうあまり意味はないかも知れないが「ライセンス移動できるか否か」を試してみた。無償期間終了から一ヶ月以上空けたのは、“不穏な延長”が終わるのを待ったため。それを確認する術はないがキリがないので決行。
 Win10に関わったことのないM/B(H67)とCPUと500GB-HDDとSFX電源に上記実験で使ったUSBからインストール(DIMMのみE-350にインストールした時に使ったもの)。PK入れずHomeを選択してローカルアカウントのまま簡易設定で。ネット接続状態だったので重要な更新はDLしていた。

 「1511 10586.104」がインストールされた後、Win8のPKを入れたところ「他のPCで使われている」と出た。
 無償期間中、E-350で認証済みPKを847システムに入れても認証されたが、無償期間だったからということか?
 無償期間終了後、E-350からZ68にシステムSSDだけ移植したケースでは認証されたが、これは“ハードウェア変更許容範囲内”だったということか?

 認証エラーの状態になると電話認証の案内が出る。電話すると自動応答で「AnniversaryUpdateではMSアカウントで~」という説明があった後、「Win7か8.1からのUpgradeか」と聴かれたのでYes。「エラー表示されたか」と聞かれたのでNoとした。
 インストールIDを6桁9セット入力。「IDを検索しています」と言われた後「Win7かWin8.1のPK入れればOK」というので、そういうステイタスに変更されたのかと思った次の瞬間「認証できない。オペレータと電話で話すか」と言ってきた。単なる実験なのでそこで終了。
 ということで「自動応答への入力は正しかったか」「Win8のPKだとダメなのか」などの不確定要素がありイマイチはっきりしないが、従来もサポートと会話すれば再認証手続きされたし、冒頭に「MSアカウントで管理できるようになってる」という解説が入るなど「無償UGした時のシステムでしか使わせない」対応ではなかったので、やはりそういう特殊ライセンスではなく移動可能なのではないか。
 なお、この後、Win8PKで認証させた847システムは認証状態であることを確認した。


■クリーンインストール備忘録

 めちゃくちゃ個人的な内容だが参考まで。

・高速スタートアップ
 この機能って、MS的には「主電源断しない」「シャットダウンした状態でハード構成変わらない」タブレットなど向けのつもりなのではないかと。
 デスクトップでPSUスイッチ切るなど主電源断運用する場合は無効にした方が無難かも。

・MSアカウント
 持っていても、インストールはローカルアカウントで行い紐付けは後でやった方がよい。でないと、

  ・ユーザフォルダ名が「メールアドレスの先っちょ」になってしまうのでキモチワルイ。直せるがメンドクサイ
  ・OneDriveがデフォルトのローカルフォルダに同期されるので、場所を変更したい場合はメンドクサイ
  ・「同期」の設定は見直した方がよいが、その猶予がなくなる

・ユーザフォルダ名
 ローカルユーザでインストールするとその名称になる。が、MSアカウントを使うと上述の通りに。
 後から変更する場合は、新たに「フォルダ名にしたい名前のローカルアカウント」を作成し、そちらにMSアカウントを紐付けし直す。すでに「先っちょフォルダ」内に必要なデータが入ってる場合は消さないように注意。
 ちなみに、ログインアカウントはMSアカウントからローカルアカウントに切り替えできるが、そのローカルユーザ名は“使用中になるようで、そこでターゲットのユーザ名を使ってしまうとその名前ではローカルアカウントを作れなくなる模様。

・ユーザフォルダ場所
 メインマシンではDドライブに変えているのでその処理。
 ドキュメントなどはプロパティで場所を設定すればよいが、ローカルOneDriveフォルダは変えられない。MSアカウント紐付けしちゃった後は、通知領域のアイコンから「リンク解除」して新フォルダパスを指定すればその下にOneDriveフォルダが生成され再度同期される。

・アプリ依存データ
 普通のデータは普通にコピーすればいいが、メールデータ(本文やアカウント設定)やIME辞書のような「アプリに組み込まれてるデータ」は原則バックアップ・レストアで復元する。
 JustSystemは本体アプリと別の管理ツールでやるコンセプトっぽい。≪ATOK辞書≫や≪Shuriken≫など。
 お気に入り(ブックマーク)も消さないよう注意。
 よく使うアプリのカスタマイズ設定も、そのまま引き継ぎたいならコンフィグファイルの在処やエクスポート・インポートできないかなどチェックしておくべき。

・アイコン
 関連づけがおかしくなった場合は、OS純正の方法では修正無理っぽいので≪Default Programs Editor≫などフリーのツールを。

・dllなど
 exeそのまま実行できるタイプのアプリでもdllなどを復元してやる必要がある場合あり。例えば≪Wavosaur≫で要求されるdllはVC++2010で入れる。

・Office2000 Standard
 インストール時にエラーが出るが無視したらインストール成功と表示された。SP3もOffice2007互換パックも入れられる。動作キビキビしてるし機能的不満もなし(ほぼExcelしか使ってないが)。
 問題は「Excelで、IMEの“詳細なテキストサービス”を無効にしないでかな漢変換でオートコンプリートすると落ちる」ことくらい。

・Office2003 Standard
 インストール時エラー出ず。もちろんネット認証OK。SP3もOffice2007互換パックも入った。Excelのオートコンプリート問題なし。
 Z68のデスクトップに続いてX220でも認証された。CDからコピーしたファイル(フォルダ)をネットワーク共有したドライブからインストールできた。

1.1 インストールおよび使用
(a) お客様は、本ソフトウェアのコピー 1 部をパーソナル コンピュータ等の1 台のデバイスにインストールして使用できます。
(b) お客様は、本ソフトウェアの 最初のコピーを主に使用する方が専用に使用する別の 1 台の携帯用デバイスに、本ソフトウェアの追加のコピー1部をインストールすることができます。

出典:インストール時に表示される使用許諾契約

   リボンじゃないし。

・タスクバーアイコン(ショートカット)の在処
 もういちどデスクトップに戻したくなった時などはここにある。
 C:\Users\***\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch\User Pinned\TaskBar

・パスワードパス
 Windows8と同じく≪netplwiz.exe≫でパスワードパス可能。

・SATAドライバ
 「Microsoft標準AHCIドライバ」が存在してたらチップベンダ提供ドライバが入ってないということ。Z68マザーオンボのMarvellコントローラはこうなってた。


■LaVie ZをWindows10化する

 すいませんウソですホントはVersaProです(笑)。

 何故か以降「ですます」調になります。

 X220に続いてNECの「VersaPro UltraLite タイプVG」、PC-VK19SGHNE(*)をWin10化しました。
 いわゆる「LaVie Z(またはLaVie G タイプZ。NEC Directでの名称?)」のビジネスバージョン。LaVieならPC-LZ750HSに該当するモデルです。
 2012年7月発表の初代機。IvyBridge(第3世代Core i)世代。

*:http://www.bizpc.nec.co.jp/pcseek/catalog/versapro/201207/versapro_typeVG_201207.pdf

 NECは、Windows10アップグレードを2013年5月発表以降の機種しか対象にしていないので対象外。5月モデルはまだIvyBridgeですから、同じIntelプラットフォームなのに対象非対象があるのですが、理由は不明です。単にどっかで切らないとサポートが大変ってことですかね。

 ちなみにNECコンスーマ機種の型番ルールは、最初のMが世代(次はNになっている)、最後のSがカラーだと思います。真ん中は不明。Zシリーズ全部(ていうか他のもほとんど)Sだし。

 VersaProとしては13年5月発売機種が一番古いので、これが一番近いと仮定してアップデート検索すると以下の通り。
http://search.casnavi.nec.co.jp/download/pc/module/sabun/windows10upgrade/win10_index2.htm#201305_versapro

 LaVie ZとしてはPC-LZ750MSSが一番近い(Zシリーズの対象機種の中で一番古い)でしょうか。
http://121ware.com/psp/PA121/NECS_SUPPORT_SITE/CRM/s/WEBLIB_NECS_DID.PRODUCT_ID.FieldFormula.IScript_VDown_Id_Mod

 ツール類は共通じゃないかと思いますが、なんか微妙に違う?(詳細は調べてません)。

・クリーンインストールではなくアップグレードで
 X220は32→64bit化したかったことなどからクリーンインストールしました。
 が、こっちは仕事に使用中なので長時間のダウンタイムは許されないこと、システム入りストレージを抜いて入れ替えられないことなどから、Windows7 Pro SP1 64bitから上書き(環境引き継ぎ)アップグレードします。
 もちろん必須更新プログラムはすべて入れた状態。動かないと困るアプリ・ドライバはX220で動作確認済みです。

 インストールUSBを挿してOS上から≪setup.exe≫を起動。
 最初に「更新プログラムをダウンロードするか」聞いてくるのでYes(そのせいかインストール直後に10586.318になってました)。
 当然ながらPKは聞かれず、現エディションであるProにすると出てからスタート。途中数分止まったように見えることもあり1時間ほどかかりました。
 インストールUSBはハブ経由、ネット接続もハブに挿したUSB-LAN経由でしたが問題なく終了、認証されました。

 びっくりしてるデバイス類はありません。Gfxドライバだけ念のためIntelサイトから落として入れ替えましたが(X220と同じく8.1対応版ですけど)、そんなに古くなかった模様です。X220と異なり最初からディスプレイオーディオドライバも入りましたし。
 「Fn+」も一通り動きます。タッチパッドドライバも入ってました。
 ちなみにHDMIは1920x1200表示OKです。さらにちなみにCPU-Zによると4GBのメモリはシングルアクセス。ちぇ。

 もとMBRでUEFI領域なしの「回復パーティション(8GB:リカバリイメージ入り)」「プライマリパーティション107.24GB」「休止パーティション(4GB)」の3領域のBIOSブートシステムでしたが、Win10化後もGPTになったり回復パーティションが増えたりはしませんでした。

 MSアカウントへの勧誘などはなくWin7で使っていたローカルアカウントのまま。OneDriveはそのまま引き継がれています。そのMSアカウントとローカルアカウントが紐付けされてるハズなので、注意した方がよいかも知れません。

 独自にインストールしてあったソフトやドライバも今のところ問題ありません。
 Windows7の時は自動更新で入ったがハングしたIE11も動くようになりました(32bit,64bitとも)。
 ストアアプリのDVDプレーヤが入ってました。オマケですかね。

 危ない香りがする高速スタートアップは無効に。

 アップグレード後のファイル削除は以下の記事が参考になる。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/24/news035.html

・プリインストールソフト
 ビジネス用機種なのでプリインストールソフトはちょっとしかありません。
 それらexeファイルの日付など見てみましたが、アップグレード時にUpdateはされていない模様です。

・≪型番・製造番号表示ユーティリティ≫
 普通に動きます(って表示するだけですが)。

・≪ワイヤレスLANの設定≫
 普通に動きます(5GHzの有効無効を切り替えるだけですが)。

・≪ECOモード設定ツール≫
 起動します。これって、たくさん電源プランがプリセットしてあり、そこから選んだ3種類をFn+F4キーでトグルで切り替えられるってツールですねきっと。「Intel Rapid Start Technology」を使いたい場合はマジで調べた方がいいと思いますが、要らなければ普通に「バランス」とか選んでおけば問題ない(無関係になる)んじゃないかと。
 Win10対応版にするとショボくなるみたいですし。

※1 ご購入時に搭載されていた本アプリから以下の機能が変更されています。
・切替対象の電源プランが3モードから2モードになりました。
・各電源プランごとの詳細設定機能が削除されました。代わりにOSの電源オプションにて設定が可能です。

出典:http://search.casnavi.nec.co.jp/download/pc/module/sabun/windows10upgrade/win10_index2.htm#201305_versapro

・≪ピークシフト設定ツール≫
 起動します。ピークシフトしないので(オフィスで使ってるワケではないので)、ちゃんと動くかどうかは確認してません。

・≪バッテリ・リフレッシュ&診断ツール≫
 使う時はAC駆動しているので(使わない時はACアダプタへの給電もOFF)、少なくとも閾値設定は動いてほしいです。50%に設定してますが、「47%。充電していません」などと出るので(%値も変化するので)大丈夫っぽいです。

 上記VersaProサポートページにWin10対応版が上がってるツールやドライバがありますが、とりあえず問題なさそうなので当面このままにしてみようと思います。非サポートですから入れて問題出たら本末転倒ですので。


■miix2 8をWindows10化する

 miix2の記事にて。


■おまけ

・内蔵されるプロダクトキー
 認証に使ったPKとは違う。ていうか個別生成ではなく決まってる模様。

・とんでもなく起動が遅くなった時にしたこと
 暫くWindows10Pro(×したのにキャンセルになっておらず強制アップグレードされた)で使っていたZ68メインマシンでのこと。
 ある時から起動がめちゃくちゃ遅くなりました。真っ黒画面(壁紙出ず)にマウスカーソルだけが動く状態が数分続き、やっとデスクトップが出る状態に。ストレージにアクセスし続けてるとかネットワーク通信し続けてるような素振りはありません。ハードもソフトも直前に追加したものはなく、オンラインウィルススキャンしても問題なし。
 ≪msconfig≫で「診断スタートアップ」すると正常起動します。

 そこで、「スタートアップオプションを選択」で「システムサービスを読み込む」「スタートアップの項目を読み込む」のうち前者をハズすと正常起動。

 そこで、サービスをアルファベットソートし、A~Nまでを無効にして起動すると正常。
 同様に半分ずつ絞り込んでいったところ、Aの10個のうち前半5個を無効にしても正常、後半5個を無効にしても正常となった時点で「?」に。

 そこで、すべて有効にしてみたら正常起動するじゃないですか。
 暫く問題ありませんでしたが、翌日メイン電源断から立ち上げたら激遅に戻ってました。サービスをすべて無効にして起動→有効にして再起動で一時的には直るようですが、何が起きてるか不明です。

 これもあってWindows10クリーンインストール実験に突入した、と(苦笑)。

・USB初期化
 UEFIの起動高速化設定としてUSBイニシャライズを簡素化できたりしますが、Z68ではUSBメモリからブートできなくなりました。

・無償終了
 16/07/30追記。10:00現在、Win8.1update1のままにしてあるmiix2の白旗クリックしたら「無償キャンペーンは終了しました」と出た。ハワイ時間なんちゃらという話もあるが、“半強制アップグレード”は日本時間で終了した模様。


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中古ThinkPad X220を無償Windows10でドライブする

16/06/01初稿

 中古のThinkPad X220買いました。
 外に持ち出してタフモバイルするつもりはありませんが、ちょっとwebみたりデジタルコンテンツをテレビに映したりするための「宅内モバイルマシン」が1台欲しかったもので。

x220_hero_01 縮小
出典:http://www.lenovo.com/jp/media/thinkpad/picture/x220_hero_07.jpg(広報用写真。英語版ですね)

 真っ黒くて四角くくてカッコイイっす。
 
 改造やシステムアップなどについてはすでに先達の有益な情報がたくさんありますが、個人的備忘録しておこうと思います。

 そう言えば22年前にも“Xのない220”買ったなぁ。


■選択理由

・新品激安Atom系ノートを買うくらいの予算は仕方ないとして。

・普段はソファの上などに転がしといてサッと気軽に使うためには、外付けK/BやマウスはNG。検索語などのテキスト入力も快適にしたいですし、タッチパネルだとwebページのプルダウンがタッチクリックできないなどの問題もあるので、タブレットはダメです。
 タッチパッドで使いやすい機種ってほとんど無いと思いますし、いずれにしても(個人的には)TrackPointには敵わないので、ほぼThinkPad限定となり、この時点で中古狙いとなります。

・宅内モバイルとは言え1.5kgくらいまでじゃないと手軽さが激減しますので、候補はXシリーズに。
 どうせ中古ならと「7列&非アイソレーションキーボード」に拘ってみると、その最後の機種はX220ということで決定。FunctionキーがFunctionメインなのもうれしいところです。
 タフモバイルもヘビィな処理もしませんから、バッテリ駆動時間もCPU性能もSandyBridge世代で問題ありませんし、逆にSandyより前は避けたいところですのでいい落としどころかと。

・古いゆえにいいところもありますし。7列クラシックキーボードもそうですが、有線LANがアダプタじゃなくRJ45端子なところとか。

・Xシリーズはパーツや改造ノウハウの流通量が多いのでいろいろ遊べそうですし。

・今なら無償でWindows10化できますし。非対応ですけど。


■もろもろ

・4291-2XJ(*)でした。
 OSはカタログ仕様ではWindows7 Pro 64bitですけど買った個体は32bit版でした。BTOされてたということかな。
 Bluetooth(3.0世代)はBTOされておらず非搭載でした。液晶下のインジケータ有無で判ります。DIYでも追加できるようですね。

*:https://shopap.lenovo.com/ISS_Static/WW/ap/jp/ja/doc/pdf/2011/nb/x220_rm_0412.pdf

・BIOSなのかUEFIなのかは不明。
 「UEFIブートに対応している場合は強制GPTになる」というWindowsServer2012R2を入れたらGPTインストールされましたが、出たて当時フルUEFIじゃなくブートのみUEFI対応ってのもありましたよね。
 とりあえず本稿ではBIOSと表記します。
 ちなみに、実装されてないデバイス(指紋認証など)もEnableになってました。

・Expressカードスロットの下にあるスライドスイッチ、無線LANのON/OFFスイッチだったんですね。物理キーで切れるのは確かに安心感あります。

・K/Bに「戻る・進むキー」があるんですね。誤操作する危険もありますが、ショートカットではない一発キーなのは便利では。意地でも本体のみでUI完結させるぞって気概感じます(笑)。パームレストが微妙にスラントしてるのもいいですね。手のひら置きやすい。

・オーディオチップは「Conexant 20672」。再生は24192、録音は2496まで設定できます。
 ヘッドホン出力(正確にはヘッドセット端子)の音質、悪くないです。MDR-Z7やMDR-E888で聴いたところ特に違和感感じませんでした。


■ストレージSSD化

 SSD余らせてる人も多いのではないでしょうか。特にSATA3対応初期のヒットモデルCrucialの「Real SSD C300シリーズ」とか。
 かくいう私もその一人ですが、X220のHDDは厚み7mmタイプなので9.5mmのC300は使えないと思ってました。
 しかし、情報あさってたら、C300って実はスぺーサを外すと7mmに変形させるとことができると知りました。なんてこったい。

 試してみようとフタを開け、「保証シール剥がしてでもやるべきか」と考えながら眺めてたら、「そもそもケースに入れる必要ないんじゃないか?」と思いつきました。“SSD殻割りで基板のみ実装”です。実際やってみましたが動きました。もちろんそのままだとグラグラですが、タフモバイルするつもりもないので熱伝導ゴムなどを詰めておけば大丈夫では。
 結局は普通に7mmSSD採用しましたが、さすが“PC”、いろいろ弄れること(笑)。

 発売当時は「SATA3対応の7mmSSD」がほとんど無かったので純正SSDはSATA2だったんですね。でも、本体側は立派にSATA3対応でした。
 換装したCFD製「CSSD-S6T128NHG5Q」のベンチです。

SSDベンチ:環境設定直後CDM3

 上記はMBRですがGPTでも変わらないようです。

 ちなみに、トレイ使わなくても特に問題ないと思います。引き出し用ベロはあった方がいいと思いますが、SSDに直貼りした“ポストイット”でも引っ張り出せました。

 内部にmSATAスロットもあるそうです。こちらはSATA2とのことですが、OS入れればブートローダがどうこうとか気にせずデュアルOSマシンにしたりできるのではないかと思います。
 あ、元HDDのシステムを引っ越しておいてデュアルブートにすると便利かも知れませんね。ひと工夫必要かも知れませんが、20GBもないようですから32GB品でもいけるような気がします。InsiderPreview版用にするのもいいかも。


■メモリデュアルアクセス化

 標準搭載は4GBのHynix製「HNT351S6CFR8C-H9 NO AA 1150」1枚でした。
 容量的には問題ないと思いますが、デュアルアクセスにしたいんですよね。キモチの問題で(笑)。
 Gfx共用ということもあり、何もしなくても1.2~1.6GBくらい食ってるので激安狙って1+1=2GBではキツそうです。
 2+2でもいいのですが、新品でも中古でもデュアルセットのタマがない。あっても4+4に比べてC/Pが悪すぎ。ということで4+4を物色。

 今では1600の方が安かったりしますがナン千円もってワケじゃないなど、仕様を妥協しても激安にならなそうだったので「極力標準品の仕様に合わせる」コンセプトでいくことにしました。
 よって、LowVoltageのDDR3LではなくDDR3に。CL11の1600(PC3-12800)ではなくCL9の1333(PC3-10600)に。4Gなら標準搭載品と同じ両面16チップが鉄板かな。とするとそろそろ無くなりそう。
 4GB1枚増設という選択肢も無くはないですが、タマがなくなりつつためか2枚セットとの価格差は「違う型番のSO-DIMMでデュアル化」するリスクを取るレベルではないと判断。
 ということで、ARCHISS製4Gx2のデュアルセット「AS-1333D3N-4G-MJ(X2)」を購入。

 CPU-Zでデュアルチャンネルアクセスであることを確認しました。

メモリ

 SPD読むと「Manufacturer:STT」となってます。チップ刻印はSECですのでSAMSUNG製チップを使ったSUPERTALENT製モジュールということでしょう。


■セットアップ

 SSD化&メモリデュアル化でハードウェアの準備は整いました。
 いざ、Windows10 Pro 64bit(バージョン1511)をクリーンインストール。

・インストール&アクティベーション
 新しいSSDをメインマシンに投入し、それまで使ってたSSDを払い下げます。
 ≪ディスクの管理≫などでは削除できないパーティションがあるのでWindowsインストーラでそれらも削除し領域全解放。
 X220に入れて≪PartedMagic≫でSecureErace。
  ≪MediaCreationTool≫で64bit版インストールUSBを作成してブート。
 最初から有線LANに繋いで実施。試しに「プロダクトキーがありません」を選択。25分くらいでインストール完了。

 アクティベートされてませんでしたが、バッテリ裏のキー入れて認証したら何事もなく通りました。
 元OSはWindows7 Pro 32bitですので、無償アップグレードでも32bit→64bitの権利アリということですね。
 その後、「BIOSをUpdate」して「別SSDに入れ替え」て「メモリをデュアルからシングルに」して「別ユーザ名に」して「プロダクトキーがありません」でもう一度クリーンインストールしてみましたが、キーを入れることなく認証されました。SSDを戻しても問題ありません。GPTディスクにUEFIインストールもでき、やっぱりPKなしで認証。


 この個体、たぶん“無償Windows10バージン”だったってことですね。

・WinDVD代替え
 光学ドライブ無いのにプリインストールされてます。ウルトラベース用でしょうか。それはさておき、クリーンインストールしたWindows10にはDVDプレーヤ機能ありません。
 光学ドライブ付属の≪PowerDVD≫などが余ってる場合はそれを入れればよいでしょう。もしそういった手持ちがない場合はフリーの≪Leawo Blu-Ray Player≫入れればセルDVDのみならずセルBDも再生できます。アクセラレーションも効いてました。ただしセルBDは再生開始時にネット接続必要なようです。また、32,44.1,48kHzの16bitしか対応していないPanaのTVでは音出ませんでしたので、当該モードへの変換には非対応のようです(仕方ないでしょう(笑))。Ver1.9.2.4にて確認。

・純正アプリ
 元々導入されているLenovo製アプリもある程度再現できるみたいですが、私は特に使いたいモノがなかったのでやっていません。どうしてもって場合は元HDDに入れ替えて元システム立ち上げて使えばいいかなと。

・BIOSアップデート
 BIOSアップデートユーティリティはWindows8対応までしかありませんが、Windows10上で≪8duj27jp≫を実施しました。無事1.40→1.42(16/03/04版)になりました。


■問題解決

 さて、クリーンインストールしただけだとハードウェア的には以下の問題がありました。

  ・SDカードスロットドライバがない(その名前ではデバマネにも出てこない)
  ・デバイスマネージャで「基本システムデバイス」と「PCIシリアルポート」が「!」に
  ・いくつかの青Fn(F5やF8)やマイクミュートキーなどが効かない
  ・ディスプレイオーディオドライバがない(HDMIで音声が出ない)

 その解決方法を記しておきます。

・SDカードスロットドライバ
 ≪8axw02ww≫(一応Windows10対応になってた)を入れたら、びっくりしていた「基本システムデバイス」が消えてSDスロット使えるようになりました。

・PCIシリアルポート
 実装されていないデバイスをBIOSで無効にしても「!」は消えません。IntelAMT用のようですので、AMTドライバを入れてみます。が、バージョン≪k8amtc0us17≫では消えませんでした。≪7vr408wj(5.4.1.1016(15/06/02版))≫は最低条件を満たしていないと出てインストできませんでした。
 元OSのHDDのルート下を検索したらAMT(SOL)が入りました。でもUSBに不明なデバイスが増えちゃったような。元OSが32bitだからかな?
 「!」のままでも支障ないと思いますが、AMT機能をBIOSでDisableしちゃえば消えます。どうせ使わないので、下手にドライバ入れるよりいいんじゃないでしょうか。

・Fnやオンスクリーン機能
 「ホットキー機能統合ソフト」を入れる必要がありますが、Windows8以降対応バージョンではOSと被る機能がなくなっていたりします。
 以下、有効無効を○×で記します。前者が「ホットキー機能統合ソフト」を入れない状態、後者がそのWindows8以降対応バージョンを入れた状態です。

  ・OSD:輝度  × ×
  ・OSD:音量(ミュート)  × ×
  ・OSD:マイクミュート  × ○
  ・OSD:Caps Lock  × ○
  ・OSD:Num Lock  × ○
  ・OSD:マルチディスプレイ  × ○
  ・物理キー:音量  ○ ○
  ・物理キー:ミュート  ○ ○
  ・物理キー:マイクミュート  × ○
  ・物理キー:ThinkVantage  - -
  ・Fn+Space:拡大  × ○
  ・Fn+Play他  ○ ○
  ・Fn+F2:OSロック  × ○
  ・Fn+F3:省電力マネージャ呼び出し  - -
  ・Fn+F4:スリープ  ○ ○
  ・Fn+F5:無線LAN  × ×
  ・Fn+F6:web会議用カメラ&ヘッドセット設定  - -
  ・Fn+F7:マルチディスプレイ設定  * ○
  ・Fn+F8:TrackPoint&タッチパッド設定  × ×
  ・Fn+F12:ハイバネーション  ○ ○
  ・Fn+Home:輝度Up  ○ ○
  ・Fn+END:輝度Down  ○ ○
  ・Fn+PgUp:K/Bライト  ○ ○
  ・LED:天板バッテリアイコン:充電中点滅,バッテリ駆動中点灯  ○ ○
  ・LED:天板三日月アイコン:シャットダウン(ハイバネーション入り)中点滅,スリープ中点灯  ○ ○

*:本体液晶と外部をトグルで切り替え

 Fn+F3とFn+F6とThinkVantageは「アプリケーションラウンチャキー」と考えることにします。

 ≪8jvu23wj≫がWindows7まで対応バージョンのようです。途中「.Net Framework 3.5」を要求されるので指示通りインストールすると×は全て○になります。輝度や音量のOSDはOSのとふたつ出ることになりますので、好き好きですかね。
 Windows8以降対応の≪8jvu43ww≫を上書きすると≪オンスクリーン表示≫アプリのみバージョンアップします。

 導入されたディレクトリにある≪SETUP.EXE≫で同梱アプリのバージョン確認やインストール・削除などの操作できるようになります。≪オンスクリーン表示≫アプリのバージョン切り替えも可能です。
 ≪8jvu23wj≫はC:\DRIVERS\WIN\HOTKEYの下、≪8jvu43ww≫はC:\DRIVERS\HOTKEYの下がデフォルトインストールパスです。

ホットキー機能統合セットアップ

・グラフィックドライバとディスプレイオーディオドライバ
 Windows10クリーンインストール直後はディスプレイドライバ探しに行くので見つかるまでは1024x768表示。デバマネ情報では「15/05/27付 9.17.10.4229」が入りました。が、それだとディスプレイオーディオドライバは入らないようです
 Intelサイト「第 2 世代インテル® Core™ プロセッサー用インテル® HD グラフィックス 3000(*)」で物色し、Windows8 64bit用を入れたら出現。デバマネ情報では「15/05/26付 9.17.10.4229」。Intelサイト情報では「ファイル名Win64_152824、バージョン15.28.24.64.4229」です。

*:http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/graphics-drivers/intel-hd-graphics-3000-for-2nd-generation-intel-core-processors.html

 サイトにWindows10用はありません。あるのは8.1までです。IntelとしてはSandyBridgeはWindows10非対応ということですね(*)。なのでX220も対応から落ちたと。
 何故か8.1用は32bit版だけで64bit版が見当たりませんが、上記8用64bitのReadmeには次のようにあるのでMiracast以外は大丈夫のようです。

Installation Readme

Release Version: Production Version

Package: 508618

Intel(R) Graphics Driver: 9.17.10.4229
Intel(R) Display Audio Driver: 6.14.0.3097

Release Date: May 26, 2015

Operating System(s):

Microsoft Windows* 8.1 64bit++
Microsoft Windows* 8 64bit
Microsoft Windows* 7 64bit
++ Note: WDDM 1.3 features such as Miracast are not supported for these processors.
Supports Intel(R) HD graphics on:
2nd generation Intel(R) Core(TM) i3 processor
2nd generation Intel(R) Core(TM) i5 processor
2nd generation Intel(R) Core(TM) i5 vPro(TM) processor
2nd generation Intel(R) Core(TM) i7 processor
2nd generation Intel(R) Core(TM) i7 vPro(TM) processor
Intel(R) Pentium(R) Processor 900/B900/G600/G800 Series
Intel(R) Celeron(R) Processor 700/800/B700/B800/G400/G500 Series

出典:https://downloadmirror.intel.com/24971/eng/Installation_Readme64.txt

*:http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/processors/000006105.html


■DisplayPortのHDMI変換

 当然ながら、DisplayPortは2560x1600も出画できます(3008WFPで確認)。それは確かに凄いんですが、HDMI変換できないと普段使いの役に立ちません。
 それがX220一番の懸念事項だったのですが、手持ちのN/Bパッシブケーブルで変換できました。1920x1200もOK。HDCPもOK(セルBD再生できました)。
 ですが、音声出力先が「再生デバイス」に出てきません。元のWindows7でもダメです。
 仕方ないので、X220で音声出たという情報があった変換ケーブルを調達。



 PanasonicのTVとYAMAHAのDSP-Z7で試したところ、どちらも出力先に現れ音声出ました。
 AVアンプDSP-Z7の方はちゃんとハイレゾマルチ対応になってます。スクロールで隠れているコーデックはありません。相変わらずあるはずのAACが出てきませんけれど(苦笑)。
 何故かHDCP非サポートになってますが、BD再生で画も音も出ます。

DSP-Z7サポート形式

 理由はヨクワカリマセンが、ケーブル(アダプタ)によって確かに違うようです。


■バッテリ

 4セル・6セル・9セルがあります。中古ではどれが付属してるか様々です。
 4セル以外は高さ・奥行きともに“はみ出ます”。本体後側ゴム足は浮くことに。スタイル重視なら4セルですかね。
 それぞれ191g、322g、489gとのこと(*)。
 4セルだけやたら軽いですし駆動時間も6セルの半分以下みたいですから、違いは単純なセル数だけではなさそうですね。
 それらを搭載した本体(SSDモデル)の重さは1342g、1473g、1639g。HDDより50gほど軽いようです。

*:http://thehikaku.net/pc/lenovo/ThinkPad-X220-2.html

 ちなみに、≪LenovoBattery≫でバッテリがリコール対象かェックできます。

 以下条件の≪BBench 1.01≫で計測した6セルバッテリ駆動時間はほぼ6時間でした(公称8.9時間)。サイクルカウント187でしたのでそれなりに使われてますが、激劣化してもいないと思います(診断結果は“良好”)。

  ・キーストローク(10sec)、Web巡回(60sec)とも有効、ブラウザはIE11(64bit)指定
  ・Windows10 Pro 64bit 常駐するようなアプリは未導入
  ・OS設定バランス
  ・ディスプレイ輝度最低
  ・無線LAN有効(11aでネット接続)
  ・BT非搭載
  ・有線LAN未接続
  ・SSD化&メモリデュアル化後

 体感でも30~40分で10%減、というカンジです。
 ほぼ同じ条件で、3+3セルの最新X260は12時間以上らしいですね(*)。

*:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20160331_750692.html

 ちなみにC++ランタイム、インストーラを使うとSystem32の下にコピーされますが、手動でSystemの下に入れないと動きませんでした。


■ドライバ

 以下ドライバ在処です(16/05/16現在)。アップデートされると同じURLでも新バージョンに置き換わるらしいです。参考までにX220用以外も記録。同じものでも別URLがあったりするのは、バリデーション済み・未の問題?

・TrackPoint関連
「Synaptics ThinkPad UltraNav ドライバー (Windows 10 32bit, 64bit) - ThinkPad」
http://support.lenovo.com/jp/ja/downloads/ds103454
⇒X220アリ
 9.0.17.27 15/09/07 n1cgx16w

 ドライバは「15/07/24付け9.0.17.2」が自動で入りましたけどインストール直後はセンターボタンが動きませんでした。再起動したら効きました。

・SDカードリーダ
「Ricoh メディア カードリーダー ドライバー (Windows 10 32bit, 64bit/ 8 32bit,64bit) - ThinkPad」
http://support.lenovo.com/jp/ja/downloads/ds032126
⇒X220アリ
 2.22.18.01 15/06/08 8axw02ww

「Ricoh メディア カード リーダー ドライバー (Windows 10 32bit, 64bit/ 8.1 32bit, 64bit) - ThinkPad」
http://support.lenovo.com/jp/ja/downloads/ds038445
⇒X230以降アリ
 2.25.18.01 14/03/25 g1s902ww.exe

・オーディオドライバ
「Conexant オーディオ ソフトウェア (Windows 10 32bit, 64bit/ 8 32bit,64bit) - ThinkPad」
http://support.lenovo.com/jp/ja/downloads/ds032124
⇒X220アリ
 8.32.43.0 12/10/12 8aax04ww.exe

 IN-BOXドライバでも動くようですけれど。

・ホットキー機能統合
 7まで対応の≪8jvu23wj≫は直downloadサイトにしか無いようです。

「ホットキー機能統合 (Windows 8/ 7/ Vista/ XP/ 2000) - ThinkPad」
http://support.lenovo.com/jp/ja/downloads/ds014985
⇒X220アリ
 3.89.0100 15/06/01 8jvu43ww.exe

「ホットキー機能統合 (Windows 10 32bit, 64bit/ 8.1 32bit, 64bit) - ThinkPad」
http://support.lenovo.com/jp/ja/downloads/ds029026
⇒X230以降アリ
 8.80.10 16/04/15 r09vu09w.exe

「ホットキー機能統合 (Windows 8/ 7/ Vista/ XP/ 2000) - ThinkPad」
https://support.lenovo.com/jp/ja/olddownloads/ds014985
⇒X220アリ
 3.89.0100 14/12/23 8jvu43ww.exe

「ホットキー機能統合 (Windows 7 32bit, 64bit) - ThinkPad」
https://support.lenovo.com/jp/ja/olddownloads/ds101334
⇒X230以降アリ
 8.80.10 16/04/15 r09vu09w.exe

「ホットキー機能統合 (Windows 10 32bit, 64bit/ 8.1 64bit/ 8 64bit/ 7 32bit, 64bit) - ノートブック」
https://support.lenovo.com/jp/ja/olddownloads/ds031814
⇒X2**シリーズなし(X1もなし)
 8.80.10 16/04/12 r09vu09w.exe

・省電力マネージャー
「省電力マネージャー」
http://www.lenovo.com/jp/tvt/pm.shtml
 Win8からは「Lenovo Setting(*)」に統合された「Power」なるアプリに機能移管されました。個人ユースで使いたいのはバッテリ充電容量コントロール(閾値設定)くらいだと思いますが、ピンポイントでそれがなくなってます。
 ざっくり50%くらい充電しておいて、ACアダプタ運用する時は外しておきますかね。

*:http://www.lenovo.com/jp/tvt/setting.html

「省電力マネージャー (Windows 7 32bit, 64bit/ Vista 32bit, 64bit) - ノートブック」
https://support.lenovo.com/jp/ja/olddownloads/ds014924
⇒X2**シリーズアリ
 6.68.1 16/04/21 n1au410w.exe

「Lenovo Settings Dependency パッケージ (Windows 8.1 32bit, 64bit/ 8 32bit, 64bit) - ノートブック」
http://support.lenovo.com/jp/ja/downloads/ds031946
⇒X220アリ
 2.4.0.21 16/04/21 n1asd21w.exe

 試しに入れてみたけどどこにもアイコンなし。Windows10ではストアプリ使えってことかな。


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スマホでカーナビ・ルータ・デュアルSIM

15/12/05初稿

 モバイル通信通話環境、2年前いろいろ考えて一旦構築しました。しかし、その後事情はずいぶん変わりました。例えば500MB/月だったMVNOプラン、あれよあれよと増量され今では3GBに。キャリア製ではない“SIMフリー端末(*)市場”の商品も増えました。
 暫くモバイルルータL-04Dで運用していましたが、すでにそれも今や昔。
 ていうか、そもそもmiix2を携帯するようになった時点で結局「通話端末」「通信端末」「ネット端末」の3台持ちになってますけど(笑)。

 現状をいくつかの情報と共に記しておこうと思います。

*:個人的には「SIMアンロック端末」って呼んだ方がいいと思ってるんですけど、便宜上こう記させていただきます。


■スマホをモバイルルータにする

 実はSIMフリー端末は「APNロックフリー」なのでMVNOでもテザリングできるんですよね。
 つまりスマホ自体がモバイルルータとして使えるワケで、であればそれ自身が通信できることでさっくり天気調べたりできるスマホの方がルータより便利です。使用中のモバイルルータL-04Dも悪くはないのですが、通信状況などの把握は白黒の小型ディスプレイですしボタンも少ないですから、操作性はスマホの方が格段に上でしょう。
 でも、軽くて安い端末じゃないとダメです。docomo系MVNOを使う限りdocomo端末で問題ない(というか問題になりにくい)のであまり関心持っていなかったのですが、1年ほど前ふと思い立ってSIMフリー端末を調べてみると「軽くて安い」端末あるじゃないですか。

 処分価格で安くなっていた「HUAWEI製Ascend G6」を買ってみました。

   ←アダプタでnanoSIM認識しました。押さえつけるタイプなので引っかかる心配もあまりないかと

 重さ115gですので、L-04Dの89gに比しても「Androidアプリが使える大型デュスプレイ&タッチパネル付きモバイルルータ」と考えれば納得できる増加ではないかと。

 テザリングや、Androidアプリがすぐ使える利便性に関しては思惑通りでした。OTGにも対応してるようです(USBメモリ認識しました)。

 となると、他にもいろいろやってみたいことが。


■スマホをカーナビにする

 カーナビアプリは常時通信必須ですので、テザリングなど設定せずそれ単体でサックリ使えることがメリットになるアプリのひとつだと思います。
 マップデータは最新、音声認識で目的地検索できるなど、カーナビ専用機にはないメリットありますしね。
 2年前に一回チャレンジして頓挫したのですが、G6を導入したことでリトライしてみました。

・≪Yahoo!カーナビ≫
 評判通り、ナビゲーションは充分実用的だと思います。以下に記す専用機(エントリー機ですが)とも比較してみましたが、ルート選定や測位性能やリルートレスポンスなど遜色ないというか勝ってるかも知れません。
 スマホはカーナビより画面サイズが小さいですけれど、致命的問題はなさそうです。
 気になるデータ通信量ですが、6時間くらいの高速中心の移動では200MBくらいでした。5日間の旅行でも合計700MB。このご時世、充分リーズナブルな容量ではないかと思います。
 ちなみに3Gでも充分使えます。

・発熱と電力消費
 かつて≪docomo DriveNet≫をN-05Dで使ってみた時は、暑い日は本体の発熱と日光で「過熱保護モード」になってしまうことがしばしば。こうなるとディスプレイが低輝度になって見えなくなるわ処理が追いつかなくなるわで使えません。
 あくまでも当時のことですが、ナビゲーション自体のデキがイマイチ(やたらと高速に乗せようとするなど)だったこと、有料だったこと、そもそもdocomoのデータ通信契約解除する方向でいたことから、あまり“使えるようにする工夫”はしませんでした。

 GPSを受信する必要がありますから、直射日光が当たらない場所にセットする対策は現実的ではないでしょう。そこで、G6をエアコン吹き出し風が直接当たる位置(といっても当たるのはG6の下半分くらいですが)にセットして使用してみたところ、真夏でも過熱保護モードにならず使えました。

 また、カーナビ動作はバッテリ消費しますので充電しながら使用できないと常用には不安があります。ので、「充電が消費を上回る」必要がありますが、G6では微妙ながらバッテリ残量は増えました。また、本体が熱くなると充電停止モードになる可能性がありますが、真夏でも大丈夫でした。
 なお、付属のACアダプタは5V/1A出力品ですので、1A以上の出力できるシガーソケットアダプタを使った方がいいでしょう(実際どれだけ電流流れてるのかは測ってませんけど)。

 カーナビ用途を考えるなら、なるべく日光で熱くならないよう色は白とかゴールドの方がいいかも知れませんね。

・カーナビ交換
 ITじゃないですけど、スマホの電源取りなどに関連しますので。

 富士通テン製カーナビECLIPSE AVN2204Dが壊れちゃったのでDIYで交換しました。≪Yahoo!カーナビ≫使えそうだとは思っていたのですが、スマホ持ってない時や通信できない状態もあり得ますので緊急避難的にもあった方がいいかなと。新しいカーナビ(中古ですけど(笑))試してみないと≪Yahoo!カーナビ≫の方がイケるのかどうかも解りませんでしたし。
 何より壊れたカーナビが2DIN占有してるのはキモチ的にヤだったので(笑)。

 その際、カーナビの電源周り(すべて12V)についてちょっと調べたので記しておきます。
 カーナビでは「CONTROL」って電源のことみたいですね。

 ・「CONTROL +B 専用AMP用」・・・設定やモードに依らず常時出力
 ・「CONTROL +B」・・・消音(PWRボタンを押す)にすると出力停止
 ・「ANT CONTROL」・・・アンテナ「下げる」にすると出力停止

 なお、安定化電源で実験してみると、3系統とも本体電源より0.4Vくらい電圧降下してました。

 新しく買ったAVN112Mの常時電源(BACKUP)のタグが「FUSE (10A) +B」であるところを見ると、「+B」とは“プラスバッテリ”の意でいいようです。設定値のバックアップやエンジン切った時にチルトを引っ込めたりするために使われる電源です(いわゆるバッ直)。当たり前ですがカーナビではACCがメイン電源になります。「バッ直」がバックアップで「ACC」がメイン電源っていうのは最初違和感ありました(笑)。
 AVN112MはAVN2204Dと異なり、消音にしても「CONTROL +B」は出力しました。カーナビをOFFするという概念があったころは切る仕様もあったけれど、最近はACCそのまま出力ということのようです。ACCを入力しちゃったのでその分を出力しとくって意味しかないような。

 「ANT CONTROL」はアンテナへの給電です。クルマのパワーアンテナを伸ばしたり、ブースタが入っている場合はその電源となります。
 ウチのクルマはガラスアンテナですので伸び縮み用電源は不要ですが、ブースタ有無は判りません(クルマ側に「アンテナコントロール」ケーブルがありますのでアリだとは思いますが)。試しに何も繋がないと、FMは感度低下しAMはざりざり、FM-VICSは「未受信」になりました。
 やっぱりブースタが入っていて電源供給必要ということですね。素直に「ANT CONTROL」を使った方がよいでしょう。設定項目はパワーアンテナ前提なので「上げる」で。
 AVN2204Dのインストール(カーショップに依頼)では何故か「CONTROL +B」がクルマ側の「アンテナコントロール」に接続されていました。実は消音にするとFM-VICS受信できてなかったんですね。

・デュアルナビゲーション
 スマホと専用カーナビの2台体制ってのは無駄でもないです。例えばスマホでメインナビ、専用カーナビは広域表示(方位固定を推奨)にしておくと、知らない土地でナビされてる際「どの辺りをどっち向きに走ってるのか」解るので、推奨されたルートが合ってるのか否かの不安を減らせます。


■スマホをカーオーディオにする

 クルマの中でCD聴くことはありません。HDDに録音するつもりもありません。カーナビにはSDカードやUSBメモリから音楽再生可能な機種もありますが、WAV形式対応機種って思いの外少ないようです。非対応の機種だと改めて圧縮ファイル作らなきゃいけないワケで、いちいちメディア作るのはメンドクサイですからたぶん使わないでしょう。なので必須機能とは考えず安い方がいいと判断しました。

 音楽再生プレーヤはスマホまたはタブレット。カーナビのアナログ入力を使って再生する方針です。

・オーディオノイズ
 ですが、再生機器の5Vをシガーライタソケットに挿したUSB電源アダプタから取ると、周期的なものを含むザザザノイズと「ひゅいぃ~ん」という回転数にシンクロしたオルタネータノイズが乗っちゃいます。
 シガーライタ系統ではなくカーナビの「CONTORL +B」出力から取るとオルタネータノイズは無くなりました。アース(GND)が近いせいでしょう。が、ベースノイズは変わりません。「CONTORL +B」は内部的にACCから分岐しているだけでノイズ除去などはされていない模様です。「ANT CONTROL」出力でも基本変わりませんでした。
 ベースノイズ、USB電源アダプタのアースをカーナビ本体のアースと同じところにかしめたところ、かなり減ってほぼ気にならなくなりました。
 なお、AVケーブルと電源ケーブルの位置関係もケアした方が良いようです。

 もしかしたら、USBケーブル(オプション)によるカーナビからの5Vならまた違うかも知れません。が、USBメモリからの音楽再生モード以外でも5V出力するのかや電流値足りるのかなどの懸念もあるので、買ってまで試すのはやめました。

・バッテリ駆動
 ノイズは概ね気にならなくなったのですが、結局、プレーヤ側をバッテリ駆動にすることでノイズレスにしました。万一の場合に備えてモバイルバッテリをダッシュボードに準備して。
 実際やってみると、miixでは6時間再生しても20%くらいしか消費しませんでしたので、充分実用的でしょう。

 Bluetooth機能があるカーナビで当該接続すればノイズは発生しないリクツですが、いかんせん高価。いろいろ配線など試してみてもダメだったらバッテリ作戦で電源切り離せばイイヤと思って安価なモデルにした次第です。
 バッテリ残量をケアしなくてはならない点が若干メンドクサイですが、車内で音楽聴くのは旅行時くらいなのでまあいいやと。

 なお、≪Yahoo!カーナビ≫の音声はカーナビに繋がずスマホスピーカからの音でガマンすることに(これならノイズは気になりません)。そもそも音楽再生してたらAVN112M出力にミキシングできませんしね。明瞭とは言えませんがカーナビとして支障はないレベルで聞こえます。


■スマホをデジタルオーディオトランポートにする

 とりあえずAudioネタに絡める意味で。強引ですけど(笑)。
 USB(OTG)接続でTEAC製DACユニットUD-503を鳴らせました。


■通話端末と通信端末を融合したい

 ということで、以下のモバイル体制に。

 ・通話端末:3G端末のN-05DにFOMA-SIM(通話専用契約)
 ・通信端末:4G端末のAscend G6にIIJ-SIM(通信専用契約)
 ・ネット端末:miix2 8

 結局3台持ちになっちゃいました。合計重量はどんどん重くなってるし(苦笑)。
 こうなるとスマホ2台持ちはいかにも無駄(笑)。できることなら通話端末と通信端末を1台にまとめたいです。
 ちなみに、通話専用でもSMS入力やアドレス帳管理などの面でガラケーよりスマホの方が便利かと。通信不要なアプリなら使えるワケですし。

 MVNO-SIMで音声契約すれば可能ですが、私の使い方だとFOMAの「タイプSSバリュー」に勝るとはいいませんが肉薄するようなプランがない。IP電話という手もありますが、電話はインフラなのでまだそこまで割り切れず。
 となると可能性は「デュアルSIM」しかありません。
 通話と通信は同時に出来なくても構わないので、両スロットとも4G/3G対応可のモデルが出たらと思っていました(正確には片方は3Gだけでいいんですけど)。
 また、≪Yahoo!カーナビ≫が充分使い物になり、≪GoogleMap≫の徒歩ナビも非常に便利なことから、G6よりもうちょっと大きな画面が欲しいなと。
 通勤電車中G6では明らかに繋がらない区間があるので、対応バンドも増やしたいという希望もあり。


■HUAWEI製P8liteに変更

 「両方4G/3G対応のデュアルSIM」で「5inch」で「docomoバンドに充分対応」していて、かつ「あんまり重くない」端末として選択しました。デュアルSIMでのFOMA-SIM(音声)運用が可能っぽいweb情報があったこともあり。



 好きな時に好きな端末に変えられる自由っていいですねぇ。
 以下プチレビューです。

・ZenFone2 Laserと迷ったのですが、145gと131gの差は大きいなと。また、カーナビとして案内音声は本体スピーカで再生して使う前提なのでボリュームキーが背面ってのはデメリットでした。さらに、スピーカは背面より底面(または上面・側面)の方がいいですし。
 SIMサイズが両方microでSDカード兼用じゃない点はメリットでしたけれど。

・対応バンドが増えたので、G6で圏外だったところでも4Gで元気に繋がるようになりました。

・IMEIが2個あります。IMEIってSIMスロット分あるんですね。

・ナビゲーションバーがハードキーではなく画面表示です。なのでアプリ画面が狭くなります。が、「戻る」と「マルチタスク」キーの入れ替えができたり通知ボタンを出せたりというメリット(目的)があるので許せるかな。ただのコストダウンではないということで。

・ステルスSSIDはやっぱりちょっとメンドクサイ。最初から判っていたので「ステルスON状態で手動設定」したけど繋がりませんでした。その後、「ステルスOFFで接続→ステルスON(切れる)→もう一度手動設定でスキャン」などをいろいろカット&トライしていたら接続できるようになりましたが、正確な手順はよく解りません(苦笑)。
 ステルスだとSSIDがグレーアウトするところからして、正式対応しているように見えますけど(笑)。

・SIM取り出しピンは紛失しそうなのでしまっておいた方がよいかも。クリップでも代用になりますし、SIMアダプタに付いてたりしますよね。

・ステレオに見えますがスピーカはモノラルです。右はマイクだって(笑)。

・≪Yahoo!カーナビ≫は、G6と同じく過熱保護モードなることもなくバッテリ消費が充電を上回ることもなく使えています。付属ACアダプタはG6と同じ型番で5V/1A仕様。

・OTG非対応のようです。G6で認識したUSBメモリ挿しても何も起こりません。盲点ですねぇ。


■P8liteでFOMA-SIM(通話)とMVNO-SIM(通信)のデュアルSIM運用に挑戦

 ということで、いよいよP8liteのデュアルSIM化実験です。
 なお、改めてですが、本稿のFOMA-SIM使用目的は通話機能のみです(11年9月に契約したタイプSSバリュー。通信契約なし)。
 以下、通信のみSIMを便宜上IIJ-SIMと記します(IIJなので)。

・シングル実装とデュアル実装で可能なバンド設定が異なる?
 まずはFOMA-SIMのみシングル実装でいろんな設定試してみました。
 が、電波掴むことはありますが、安定せず切れてしまいます。
 デュアル実装でIIJ-SIMを非アクティブにした場合もシングルと同じ状態になるようです。

 その中でふと気づいたことがあります。FOMA-SIM、シングルでは選べる「LTE/WCDMA/GSM自動」がデュアルだと選べなくなるのです。
 いろいろ試してみると、デュアルでも「デフォルトのデータ通信」を割り当てると選べるようです。シングル実装では自動的に割り当てられていたので選べたワケですね。
 ちょっと注意が必要です。

・バンド設定は連動する?
 IIJ-SIMを使う場合はFOMA-SIMスロットを非アクティブにする手もありますけれど、逆の可能性はありません。
 なので、使うSIMは「4G/3Gスロット」の切り替えで選ぶことになると思います。

 それを試している中で、気になる動作に気づきました。
 切り替え所要時間が、意外なことに“IIJ-SIMのバンド設定で大きく異なる”のです。
 以下、その挙動を順番に記します。FOMA-SIM側は「WCDMAのみ」、「デフォルトのデータ通信」デフォルトの通話/メッセージ」はIIJ側にて。

 ・「LTE/WCDMA/GSM自動」・・・IIJ→FOMAは平均2分くらいかかります。FOMA→IIJは20秒ほどです。
 ・「WCDMAのみ」・・・IIJ→FOMA切り替えも20秒くらいになります。
 ・「WCDMA/GMS(自動)」・・・上に同じ。
 ・「GSMのみ」・・・FOMAに切り替えても接続できません。
           両スロットとも「通信サービスなし(アンテナ×)」、SIMカードの電話番号の上も
           「NTT DOCOMO」ではなく「通信サービスなし」表示になってしまいます。

 「GSM」にしてダメダメな状態でFOMA-SIMのバンド設定を確認してみると、「GSM」になってるではありませんか。「WCDMAのみ」にしてあったハズななのに…そりゃ両スロットとも×になるワケです。
 そこからFOMA-SIMを「WCDMAのみ」に設定しなおしてIIJ-SIMに切り替えてみると、「GSM」だったハズが「WCDMA」になっています。

 他のパターンも試してみましたが、「変更したスロットのバンド設定がもう一方のスロットの設定に反映される」ようです。
 IIJ-SIMを「LTE/WCD,MA/GMS自動」に設定するとFOMA-SIMもそうなります。IIJ-SIMをそれ以外にしておくとFOMAでLTEは選べません。
 なんだか、前者は本来選べちゃダメなものが選べてる気がします。連動しちゃうならスロットごとに設定を分ける意味がないですし、IIJ側の設定によってFOMAでLTEが選べたり選べなかったりしますし、なんかバグっぽい気がしますが…(苦笑) 3G専用SIMってのが想定外なのかな?

 なお、「4G/3Gスロット」を割り当てないとバンド設定はできません。そりゃ“2Gのみ”のスロットにバンド設定もなにもあったもんじゃないですけど(苦笑)。

 それら事情を念頭におきつつ、いろんな設定で試してみました。

        P8liteデュアルSIM設定画面

 カード1がFOMA、2がIIJです。

・IIJ-SIMを「LTE/WCDMA/GSM自動」でトライ
 IIJ-SIMはLTEを唯一有効にできる「LTE/WCDMA/GSM自動」にしたいところです。GSMは要らないんですけどね。
 FOMA-SIMは「WCDMAのみ」にしたつもりでしたが、実は上記の通り「LTE/WCDMA/GSM自動」になってました。
 データ通信は切り替え作業を減らすためONのままで。

 IIJ-SIMを非アクティブにするとダメですので、両方アクティブにした上で「デフォルトのデータ通信」と「デフォルトの通話/メッセージ」の組み合わせになります。

                    FOMA IIJ
 デフォルトのデータ通信      ○
 デフォルトの通話/メッセージ   ○

⇒試しにやってみましたがやっぱりダメです。
 「デフォルトの通話/メッセージ」をIIJ側にしてもダメです。

                    FOMA IIJ
 デフォルトの データ通信         ○
 デフォルトの通話/メッセージ   ○

⇒一晩おいても切れないので「これでいけるか!?」と思って数日運用してみたのですが、やっぱり「緊急通報のみ」になることありました。また、スロット切り替え時になかなか掴まないこともあり。
 「デフォルトの通話/メッセージ」をIIJ側にしても改善はありませんでした。

 データ通信がONのままなことがちょっと気になりますが、「デフォルトのデータ通信」がIIJ側でもダメなのですから関係ないと推察します。

・IIJ-SIMを「WCDMAのみ」でトライ
 FOMAスロットがLTEも使える設定だとダメってことのような。Xi端末でFOMAを使えるようにする(ようになるかも知れない)設定としてはおなじみでしたので、それはアリかも知れません。
 ということで、IIJ-SIMを「WCDMAのみ」にしてやってみます。もちろんFOMA-SIMを「WCDMAのみ」にするためです(連動しちゃうので仕方なく)。
 データ通信はONのまま。

                    FOMA IIJ
 デフォルトのデータ通信      ○
 デフォルトの通話/メッセージ   ○

⇒試しにやってみましたがやっぱり短時間で切れます。

                    FOMA IIJ
 デフォルトのデータ通信      ○
 デフォルトの通話/メッセージ      ○

⇒短時間で切れます。
 FOMA-SIMに通信させようとすると切れちゃうということです。「非対応の通信機能が割り当てられてしまうため」でしょうか。シングル実装ですぐ切れてしまうのはこれが強制的に割り当てられちゃうためと考えるとツジツマも合います。

 データ通信がONであることの影響ですが、IIJ-SIMを非アクティブにしてデータ通信をOFFにした場合も短時間で切れましたので、ないと思っています。

 「通話+通信」「通信のみ」のSIMは想定されているけど、「通話のみ」SIMは想定外ってことですかね。

 では、FOMA-SIMでLTEを使えないようにして、かつ通信機能を割り当てないと?

                    FOMA IIJ
 デフォルトのデータ通信         ○
 デフォルトの通話/メッセージ      ○

⇒切れません!

                    FOMA IIJ
 デフォルトのデータ通信         ○
 デフォルトの通話/メッセージ   ○

⇒切れないようです。

 遂に“設定スイートスポット”見つけたかな。

 以上からすると、FOMA音声SIM+MVNO通信SIMデュアルSIM運用のキモは

 ・「FOMAに通信を割り当てない」
 ・「FOMAをWCDMAにする(LTEを有効にしない。GSMはあえて選べるようにする理由はない)」

ということのような気がします。
 それが一般論になりえるとするなら、それを実現するための個別機種設定としてP8liteでは前者のためにデュアルスロット両アクティブが必要となり、後者のためにIIJ-SIMも「WCDMA」に設定する必要がある、ということかと。
 16/01/14追記:ちなみに、アクティブにする「FOMAじゃない側のSIM」は未契約でも問題ないようです。

 16/08/16追記:Android6.0にアップデートしました。
 「デフォルトの通話/メッセージ」が無くなりましたが、「デフォルトのデータ通信」をFOMAに割り当てちゃダメな事情やスロットごとにバンド設定できない事情は変わってないようです。
 一方、電源オン時に「同時待ち受けできないから」とメッセージが出て、片方を自動的に非アクティブにするようになっちゃったようです。なにをもって非アクティブにするスロットを決めてるのかは不明ですが、ウチではMVNO側が非アクティブになります。
 16/08/19追記:電源オン時にアクティブ化操作しなければならないこと、スロット切り替え後などに「緊急通報のみ」になっちゃうことがあることなどから、5.0に戻しました。
 戻すとデフォルト状態になるんですね。で、戻し方マニュアルにある通りバックアップの履歴から連絡先などを戻そうとしたら「履歴がない」と。Androidは慣れてないので何か間違ったかも知れませんが、用心が肝要ですね。

 バンド設定も変更しないとLTE通信が使えないというメンドクサさはありますが、SIM切り替えの所要時間は短くて安定していますので、常用は可能かと思います。2台持ちにして通信する時に電源入れて立ち上げるより手間ないかな。
 ただ、デュアル実装だとバッテリ消費が増えてるような気はします。シングルSIMで通信+通話をやったことがないので定かではありませんが、もしそうだとするとデメリットになりますね。
 あと、カーナビにしてる時は電話受発信できませんが、どうせ電話できませんからいいでしょう(笑)。旅行などで本格利用する場合はその間だけ通話端末を分けてもいいですし。

 なお、まだまる一ヶ月使った実績はありませんが、My docomoサイトで見る課金状態に異常は見られません(普通にタイプSSバリューで家族間無料になったり無料通話分が差し引かれたりしている。課金項目が増えたりもしていない)。
 16/08/16追記:今のところdocomoの課金に問題ありません。

・「デフォルトの通話/メッセージ」とは何か
 お題目からすると「デフォルトのデータ通信」に対応して通話契約を割り当てる設定かと思っていたのですが、説明には「サードパーティ製アプリの通話/メッセージ用」とあり、「サードパーティって何?」と疑問も沸きます。そもそもこれを割り当てなくてもFOMA-SIM電波掴みますし。
 実は、これって「2G通話専用」の設定らしいです。どんな影響があるかはよく解りません。電波の掴みには関係なさそうですが…
 ざっくりですが、IIJ-SIM側にしておいた方がFOMA待ち受けの電池保ちがいいようなカンジなので、そうしておこうと思います。

 なお、デュアルSIMスロット切り替えアプリは用意されていませんが、「設定ショートカット」なるウィジェットで設定画面にダイレクトに飛ぶアイコンを作れます。


■FOMA-SIM(通話)がLTE対応端末でサックリ使えないワケ

 いろんな情報ありますが、今回調べて考えたことを記してみます。

・回線の技術的問題?
 もともとdocomoは、Xi端末ではFOMA-SIMは使えないとしています(他社製端末についてはそもそもすべて正式サポートなし)。
 が、現実的には使えるXi端末がある状態でした。が、ファームアップデートで動かなくなったというレポートもあります。
 4G端末でも通話は3Gを使っているので、「Xi端末+Xi-SIM」でも通話は3Gのハズです。MVNO-SIM(原則4G対応)でも通信(4Gも3Gも)・通話(3G)とも使えます。
 「Xi端末+FOMA-SIM」でもファームウェアによっては通話できることもあるし、「Xi端末+Xi-SIM」や「Xi端末+MVNO-SIM」でも通話(3G)可能ということは、回線の技術的問題(技適など)ではないと思います。

・docomoの政策的問題?
 docomoがXi契約普及のために意図的にXi端末でFOMA-SIMを使えなくしている=政策的な対応をやってるとしても、SIMフリー端末ベンダがそれをやる理由はありません。使える状況を増やして端末売れた方がいいのですから。
 しかし、例えばAscend G6は端末として正式にFOMA-SIM非対応を謳っています(*)。実際、W-CDMAのみに設定してもアンテナ立ちません。

*:http://consumer.huawei.com/jp/mobile-phones/support/faqs/detail/g6-l22-jp.htm?id=13601

・品質保証の問題?
 以上より、3G回線の技術的問題ではなく、かつdocomoの政策に無関係なのにダメな場合があり、繋がってたけどファームウェアによってダメになる場合もあるということになります。

 とすると、「品質保証していない」から?

『FOMA-SIM(3Gのことしか知らない)とXi-SIM(4G通信もするし3G通信もできるし3G通話もする)では同じ3G通話回線に対しても接続方法が若干異なり、端末側がそれにキチンと対応していないと接続を安定できない。けれど、(初期)Xi端末では仕様外なのに出来てしまう端末があったので、途中から敢えて出来ないようにした(仕様外=品質保証外なので)。他社製4G端末ではもともと接続保証はないので敢えて閉じてない例があり、繋がることがある』

ってなカンジでしょうか。
 もしそうなら、その対応はソフトウェア的なものでしょう。Xi端末で使えていたのがアップデートで使えなくなったり、裏技設定が存在することなどからハードは問題ないと思われますので。

・FOMA-SIM(通話)のデュアルSIM運用は本当に可能か
 上記想像が正しいとすると、「FOMA-SIM用3G接続方法」に対し、今さらdocomoが回線側で“端末側の変更を要する変更”を行うことはないでしょう。SIMフリー端末側がdocomoの政策に応じてアップデートで使えなくすることもないでしょう。
 よって、一度でも「FOMA-SIM対応」を謳ったSIMフリー端末、または繋がった実績がある端末なら、今後回線側も端末側も変更されることはなく、繋がらなくなることはないと推定されます。正式対応でない場合は確定的ではありませんが(*)、意図的に加えた機能を後日敢えて削除することはあまり考えられません。
 繋がった実績があり、もちろんデュアルSIM仕様で、かつ同時使用は不可でも最低3Gに両スロットとも対応している端末なら可能性はあるのではないでしょうか。

*:OSバージョンアップやバグフィックスや逆にバグ発生などで使える設定ができなくなる可能性は否定できませんので。

・FOMA以外の事情
 docomo以外=SoftBankの3G専用SIMとSIMフリー端末の情報はほとんどありませんが、SoftBankのページには「4G端末と3G端末でSIMを入れ替えると使えない」という記述(*)もあるので、そもそもFOMAに限った話ではなく「3G-SIMを4G端末に使う場合」の問題なのかも知れません。

*:http://faq.mb.softbank.jp/detail.aspx?cid=71652&id=71652

・IMEI(International Mobile Equipment Identity)事情
 端末(SIMスロット)の固有IDです。キャリアが2年縛りで端末提供したものの料金滞納した契約の対象端末や、盗難端末にネットワーク利用制限かけるもの、です。
 なので、最初からSIMフリーの端末には原則関係ないハズです。
 また、「ブラックリスト」運用されているハズなので、キャリアが販売していない端末=SIMフリー商品が最初から登録されているとは思えません。

・mopera事情
https://www.mopera.net/manual/other/simfree.html
 要するに、MVNOのプランにはISP料金も含まれていますがdocomoのプランには含まれておらず、ISPとしてspモードかmoperaの契約が必要ということです。spモードはdocomo端末専用プランですがmoperaはそうではないので他社製端末でdocomo-SIMを使って通信する場合に必要になると。
 いずれにしても通信の話で通話には関係ありません。spモード契約してなくても通話できますよね。

・MVNO側設備事情
http://smartmobilewithasim.blogspot.jp/2013/04/ocn-d-lte-980foma.html
 OCNモバイルONEは、当初FOMA端末では使えなかったが使えるように変更されました。SIMカードの交換などは行わずにです。
 つまり、「SIMカード・端末側の問題ではなくMVNO設備側が3G対応しているか否かによって繋がらないこともある」ということです。


■周波数帯

 以下を参考に購入端末検討しました。
 仕様表記は規格統一されていないようなので変換記載したことや、そもそも情報に間違いあるかも知れませんけれど。

・docomo対応バンド
 FDD-LTE:B1(2G),B3(1.8G),B19(800M),B21(1.5G),B28(700M:まだ整備中)
 W-CDMA:B1(2.1G),B6(800M:FOMAプラスエリア),B9(1.8G),B19(800M:ほぼ消滅?)

・P8lite
 FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B8/B19/B28 ・・・B21がない
 W-CDMA :B1/B5/B6/B8/B19 ・・・B9がない

・Ascend G6
 FDD-LTE:B1/B3 ・・・B19,B21,B28がない
 W-CDMA :B1/B19(? docomoのB19とは互換性ないらしい) ・・・B6,B9がない

・ZenFone2 Laser
 FDD-LTE:B1/B3/B5/B6/B8/B9/B18/B19/B28・ ・・B21がない
 W-CDMA :B1/B2/B5/B6/B8/B19 ・・・B9がない

・N-05D(FOMA端末)
 W-CDMA:B1/B5/B6/B19 ・・・B9がない

・SO-03C(FOMA端末)
 W-CDMA:B1/B2/B5/B6 ・・・B9,B19がない

*UMTSはW-CDMAのこと
*アンテナ表示の「H」はFOMA Hi-Speedのこと。つまり3G状態
*:http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1511/16/news022.html


■おまけ

・IIJ-SIMのサイズ変更
 ある日曜の朝申し込んだら火曜の朝に火曜日に届けるとmailあり、実際届いた。全然1週間じゃないぢゃん(苦笑)。
 サイズが変わったSIMを挿したら、Android端末のデータ通信量管理はリセットされました。

・着信できない
 あるとき、自宅固定電話からの着信ができなくなりました。発信側では1回だけコールが聞こえて切れてしまいます。
 不審な設定は見当たらず。一瞬“非公式”運用してるから? かと疑いましたが、連絡先から削除したら直りました。


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miix2でWindowsをモバイルする:ソフト編

14/08/30初稿

 先にハードウェア的な情報をまとめましたが、続いてソフトウェア的な観点から。


■どんなソフトウェアか

・OS
 右下にBuild番号9600が出てますけど“壁紙の画像”です。
 アクティべーションされてませんでした。
 ネットにつないだら自動的にアクテベされました。
 最初は「更新プログラムはない」と出てたんですが、しばらくネット接続していたら18個DLしてました。
 本稿時点では「Update」バージョンになっています。

・Baidu-IME
 デフォルトIMEになってました。のでネットにつなぐ前に削除。
 このあたり「IBM」じゃなくて「lenovo」なんですねぇ。なんてしみじみ。

・Veriface
 顔認証ですが、これも速攻削除しました。使わないしバッテリなどの問題あるみたいなので。

・McAfee
 契約期限が14/03/26でした。起動したのは03/27です。すでに切れてますがな(苦笑)。
 どうも製造年月日が14/02/24のようで、インストールされたのもその日になってます。そこから30日ということのようです。意味ないぢゃん。
 スキャンなどの機能は動きますが更新はできない模様です。
 アンインストールしました。

・KingSoftOffice2013
 30日間の体験版。さっくりアンインストール。

 IEってホームURLを複数登録できるんですね(別タブで開く)。デフォルトでmsnとlenovoのタブが開きます。


■画面デザイン変更

 さて、兎にも角にも、まずは「8inchのフルWindows画面」を見やすく使いやすくしましょう。

・画面解像度
 コントロールパネル「ディスプレイ」の画面解像度設定は初期値では「小」でしたが「中125%」にしました。
 「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」のチェックをハズすと出てくる倍率設定スライドバーは、グレーアウトしていて動きませんでした。

・テキストサイズ
 コントロールパネル「ディスプレイ」でテキストサイズを変更すればデスクトップ画面のタッチ操作もしやすくなります。同時にバーの幅も広がりますので。
 しかし、常時表示されているもの(タイトルバーなど)を大きくすると作業領域を圧迫する点はバーターとなります。一方、右クリック(相当)で呼び出す「メニュー」などは呼び出した時しか表示しないので大きめにしておいた方が操作しやすいと思います。
 「メニュー」だけ14に変更しました。

  タイトルバー    デフォ11
  メニュー       デフォ9 → 14
  メッセージボックス デフォ9
  パレットタイトル  デフォ11
  アイコン       デフォ9
  ヒント         デフォ9

・スクロールバー幅
 レジストリ編集で変更可能(*)です。初期値は-252。

*:http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_8-tms/windows8%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF/61557cf4-7e1f-4cb4-bd74-2e30500f0976

・タスクバーボタン
 小さくするとタスクバーが細くなるので作業領域が広がります。


■OneDrive

・設定の同期
 デフォルトで「同じアカウントで複数のPCに同時サインインすると(ネットに繋がってる環境では)同期かかる」設定になっていますので、サインイン前にOneDriveの同期設定をしておいた方がよいです。デスクトップ設定などは同期させたくない場合もあるでしょうから。
 私は、同期する設定のままデスクトップとmiixに同じアカウントでサインインしてしまいました。
 あわてて停止したのですが、そのためでしょうか「お気に入り」がとても中途半端になってしまいました。デスクトップPCのお気に入りフォルダが消えて大変でした。

 さて、そもそもどっちがどっちに同期するのでしょう?
 miixの方だけweb関連同期を許可したら、お気に入りは「or」になった模様です。ですが、同期オフにしたデスクトップPCのお気に入りを削除しても反映されません。最初同期オンにした時“OneDrive上にキャッシュされたデータ”に同期したのでしょうか。
 いずれにせよホーム画面など「デスクトップとmiixでは違う設定にしておきたい」ところまで同期しちゃうので自動同期は使えません。

・オフラインオリエンテッドのクラウドサービス
 OneDriveは「それなりにローカルストレージがあってオフライン・ローカルでの運用も行うデバイス」を想定していると思いますので、やっぱPCでの運用は便利ですね。

 エクスプローラから見えるOneDrive上のファイルは、オフラインでも利用可能状態(「オンラインでのみ使用する」のチェックをハズしておく)にしておくと、「ローカルOneDrive」と「クラウドOneDrive」の両方に同じデータを持ち、自動的に同期してくれるようになります。同期には1minくらいギャップがある時もあるようですので、編集したファイルを別PCから扱う時は同期が済んでいるかチェックした方がいいと思いますが、ネット接続するとバックグラウンドで同期してくれますので実運用ではほとんど意識する必要はないでしょう。
 ちなみに同期の設定はファイル単位、フォルダ単位で可能です。もちろんローカル「OneDrive」フォルダ全体での設定も可能です。

 ですので、あたかもクラウド上のファイルを扱っているようにローカルのファイルを扱えます。逆の言い方でもいいかな。
 もちろん「同時に編集」したりすると競合になってしまいますが、その場合は別名ファイルができあがるようですので、中身を見て判断、ということのようです。
 一人なら「デスクトップとmiixで同時に編集しない」というポリシーを守るのは難しくはないでしょう。

 OneDriveのオフラインフォルダはUsersの下にあり、他のUsersフォルダと同じように扱えます(場所を変えることもできます)。普段と同じくローカルのファイルとして扱っていて違和感ありません。「クラウドと同期対象になる」という点だけが特徴的なフォルダということです。

・削除と復元
 ファイルシステムとしては上記のような実態ですので、ローカルOneDriveフォルダと同じドライブ上にあるファイルはエクスプローラでドラッグ&ドロップすると元フォルダから「移動」してしまうので注意! です。

 この認識がなかった時(当初ローカルOneDriveを特別視していてドラッグ&ドロップすると「コピー」してくれる感覚だった)、ローカルOneDrive上に“移動していたファイルをコピーのつもり”で削除してしまったことがあります。ローカルで削除するとクラウドOneDrive上からも同期して削除されます。ご丁寧なことに「ごみ箱を空に」した後でコピーではなかったことに気づきました。
 復元ソフトを使ってもサルベージできずどうしたものかと試行錯誤していたら、webからアクセスすると見えるクラウドOneDriveの「ごみ箱」に残っていました。ローカルのごみ箱を空にしてもクラウドのごみ箱は空にはならない=ごみ箱は同期しないのですね。助かりました。

・デフォでクラウド
 「カメラロール」と「ドキュメント」はデフォでOneDriveに保存する設定になってます。最初によく設定確認すべきですね。
 カメラロールを「アップロードする」にしないと、ローカルOneDriveではなくユーザフォルダの「ピクチャ」の下の「カメラロール」フォルダに保存されます。ドキュメントについてはよく解っていませんが、オンにしておいたらOneNoteがいつの間にか(?)生成したファイルがOnedriveフォルダの「ドキュメント」内にできていて同期されていたので、Officeなどの保存先の意味でしょうか。

・カメラロールのボーナス3GB
 「クラウドOneDrive画面」で容量7GBであることを確認。
 カメラロールの設定で「写真を高画質でアップロードする」にして撮影→アップロードされた後(「画像」というフォルダができていた)「ファイルの保存」をタップしたところ、しばらく悩んでましたが戻ってきたら10GBになってました。
 すぐにアップロードしないに設定変更しちゃいましたが、増えたまま減ってはいません。15GBに増量された後もボーナス3GBは残っています。
 MSサポートコミュニティによると、一度は実際にアップロードしないと有効にならない模様です。また、私はワリとすぐ増量されましたが、48時間くらいかかることがあるとのことです。

・速度
 アップロードは数Mbps程度しか出ていない模様。遅い…


■マイクロソフトアカウント

・パスワードをパス
 Microsoftアカウントとユーザを関連づけすると起動時にパスワードが必要になります。
 netplwizというプログラムを起動してパスワードチェックをハズせば不要にできる(*)そうです。

*:https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=014273

 それでもデフォルトだと15分以上スリープしているとロックされます。これは、チャームの「PC設定」→「アカウント」→「サインインオプション」で不要化できます。
 パスワード不要化は同じアカウントでもPCごとに設定必要です。当たり前ですけど。

 各種設定していたら「ユーザ名かパスワードが正しくありません。入力し直してください」という画面が出るようになったことがありました。netplwを見るとチェックは外れたままです。チェックボックスを入れてハズすと設定画面になるので、もう一度入れ直したら直りました。

・ストアアプリ版メーラーのアカウント
 サインインしているOutlookのアドレスではない別のアドレス(MS以外のプロバイダ含む)でも使えます。
 送信mailの送信元はそのアドレスになりリプライは当然そのアドレスに届きます。

・アカウント名(メールアドレス)の変更
 14/12/30追記:web検索すると「できません」ってことになってるみたいですけど、メールアドレスは「アカウント本体のエイリアスである」という概念ではないかと。メールアドレスは複数登録できてどれでもサインインできるようですし、表示されるのは「プライマリエイリアス」であってやはりエイリアスですし(切り替えられますし)。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/outlook/add-alias-account

 ちなみに、エイリアスアドレスは既存がなければ「取得」を押すと確認なく確定しちゃいますので要注意(苦笑)。

・ファイルのやりとり
 同じアカウントでサインインしていると、右クリックからフォルダを「共有」するだけでフルコントロール許可の共有フォルダになります。小さなテキストファイルなどはOneDrive経由が便利だと思いますが、大きめのファイルのやりとりはこの方法でやってます。
 ターゲットを共有にして、ファイル操作終わったら共有解除。「する」も「解除」もプロパティの共有タブ「詳細な共有」から設定するのが確実っぽい(なんとなく)。エクスプローラの「ネットワーク」を見ればどのフォルダを共有にしているか確認できますので、どこを共有にしたのかワカンナクなるといったこともありません。
 ただしサックリ認識しないこともあり、使いこなしにはちょっとコツと忍耐が必要かも。


■動画再生

 音声再生は問題ないでしょう。あまり特殊なフォーマットを使うことはないでしょうし、もしそうでもCODECの入手は容易でしょうから。
 が、モバイル環境で「動画再生」にはCODECが必要です。OSがCODEC持っていませんので。さらに条件として「ハードウェアアクセラレーションに対応していること」が必須です。バッテリ運用ですので。

・CODECは何処に?
 ストアアプリ「Power Media Player体験版」をインストールしたらm2tsファイルを再生できました。このアプリを使う場合、別途デスクトップアプリでCODECをインストールする、といった必要はないようです。
 しかし、同じストアアプリの「ビデオ」では再生できません。デスクトップアプリのWMPでも再生できるようにはなりませんでした。
 ということはPMPがストアアプリとして自分専用のCODECを持っているということ?

 デスクトップアプリの「PowerDVD8」をインストールするとWMPでもm2ts再生できるようになりました。これまで通りですね。が、ストアアプリの「ビデオ」ではやっぱり再生できず。CODECはデスクトップとストア、およびストアアプリ同士では共有しないんでしょうか。

 面白いというかやっぱりというか、「PowerDVD8」本体ではm2ts再生できませんでした。無反応になってしまいます。アクセラレーション設定を確認しようとしたらエラー終了しちゃいました。再起動してもダメです。
 CODECは対応してるけど、プレーヤソフト本体はWindows8.1に非対応ってことですかね。
 アンインストールしたらWMPでは再生できなくなりました。
 インストールされてる時はOS共有のCODECとして他のアプリに使わせてくれるけど、アンインストールされるときちんとCODECも消していくらしいですね。当たり前か。

 ちなみにストアアプリの「VLC」ではm2ts落ちました。

・負荷はいかがか
 1440x1080のm2ts再生時のCPU占有率はWMPとPMPで同じくらいでした。0.6GHzくらにシフトダウンしたまま8%くらいを維持します。1280x720にエンコードしたmp4も同程度でした。
 ハードウェアアクセラレーション効いてるんですね。これならモバイルでのハイビジョン動画再生も充分できそうです。つまり買ってきたBDドライブに付いてて眠らせているPowerDVD(のCODEC)入れればOKっぽい(笑)。


■GPS

 8inch画面でカーナビとか使えたら見やすいと思ってGPS付きを選んだのですが、ウサワ通りWindows環境のGPSってまだ実用段階にないですね…
 以下、14年4月時点の挙動です。

・初動
 まずは宅内にて。
 「IEの天気」では所在地を表示していました。マイクロソフトアカウントでサインインしていない状態だったのですが、IP解決でしょうか? または、GPSの位置情報提供はデスクトップ環境の設定ではデフォルトでオンになっているためでしょうか。ストアアプリのデフォはオフなんですけどね。
 「Bing地図」でGPS使用許可したら、「自分の位置」は数キロ離れたあたりになりました。菱形ピンはオレンジ色。
 菱形ピンは地図を拡大縮小すると白くなりました。GPSつかめている状態で「自分の位置」を押下するとやっぱりオレンジ色になる。はて? 白はほぼ正確、オレンジはIP解決らしい(*)んですけど。

*:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/win81wb/20140205_633817.html

・コールドスタート
 GPSは、初めて使う時などは「自分がどこにいるのか」を暫く認識させる必要があるそうです(*)。
 以下、初めて野外に持ち出した時の「Bing地図」の挙動です。

*:http://ascii.jp/elem/000/000/865/865751/

 地図を表示したまま鞄に入れて自宅から駅まで約20分ほど歩き、駅で見たらかなり正確に(駅ホームの改札よりにピン)自位置を示してました。
 電車移動中はピン動きませんでした。車内の窓に押しつけてもほぼ現在位置更新できません。が、乗り換え時や目的駅に着いたら自動的に更新しました。また、徒歩中はかなり正確に短間隔(1sec以下?)で更新してました。ですが、カバンに入れたら止まったかも?
 GPSのコールドスタート終わった後も、宅内では「自分の位置」はやっぱり数キロ離れたあたりになります。

 以上から、“miixから空が見えてないと”事実上更新しないと思った方がよいようです。 
 空があれば誤差5~10mくらいでしょうか。

 ちなみに、暫くGPS使わないと忘れちゃうっぽいです。また、長距離移動後に使うとコールドスタート必要なようです。

 GPSドライバ
http://support.lenovo.com/ja_JP/downloads/detail.page?DocID=DS038256


■アプリケーション

・ストアアプリ:Bing地図
 GPSはオフラインでも動きます。地図がキャッシュされたところはオフラインでも詳細表示できます(キャッシュがないところは荒くなる)。ですが、2日後には表示できなくなってました。何らかのタイミングでキャッシュクリアしているのでしょうか。
 オンラインだとGPSを捕まえてなくても「自分の位置」をタップするとそこにスクロールしますが、オフラインだとしません。 ちなみに、使い始めの一番最初、オフラインだと起動できませんでしたが数日後には起動できるようになったようです。はて。
 1画面1MBくらい通信してます。

・ストアアプリ:Bingニュース
 キャッシュ型で、5~10MBくらいDLする模様です。当然オフラインで読めます。自宅の11aでは、タイルをタップすると「ダウンロード中」という表示が出て、20secくらいで終了します。
 ある日、タッチに反応しなくなくなりました。再起動してもダメ。スタート画面からハズしてもダメです。アンインストール・再インストールで直りました。

・ストアアプリ:NAVITIMEドライブサポーター
 30分くらい走ったら50MB くらい通信してました。ナビモードじゃないとフロントアップにならない模様です。
 ナビとしては、なんだか上手く動きませんでした。

・ストアアプリ:天気
 15/10/01追記:ある日数珠くるくるのまま起動しなくなりました。何かしたかというと、デスクトップのIE11でキャッシュ削除したくらいです。ネット上には、キャッシュフォルダを変更すると直るみたいな情報がありましたので、何か関係あるのかも知れません。アンインストール・再インストールで直りました。…と思ったら2回目の起動でやっぱりダメに。
 MSだめぢゃん。

・デスクトップアプリ:WzEditor8
 8.0.17ではタッチスクロールできなませんでしたが、8.0.18でできるようになりました。ちょっとモタつきますけど。

・ATOK2013
 上述の通りBaidu-IMEは速攻削除しました。IMEはWindows8系に対応しているATOK2013を使っています。
 タッチキーボードでの入力では自動的にスマホライクな変換候補を予測表示してくれるモードになります。かなり便利だと思います。
 ソフトウェアキーボードと作業画面とのバランスを調整したいと思い、サイズ変更できる「オンスクリーンキーボード(osk.exe)」を使ってみようかと思ったのですが、その場合は自動的に普通の変換モード(デスクトップでのモード)になりました。明示的に切り替える方法はあるのかも知れませんが見つけていません。


■おまけ

・カンタンには終わらないストアアプリ
 上から下へゼスチャしても8.1では終了しません。
 ので、音楽再生などでUSB外付けHDDのファイルにアクセスすると終わらせたつもりでもファイルをつかんだままになっているらしく、「USBの安全な取り外し」でエラーが出てしまいます。タスクマネージャでつかんでいるであろうアプリを終了させたらエラーなく取り外しできました。
 下に持っていってちょっと待つとひっくり返ってタイルアイコンになるので、その状態でさらに下げると終了するようです。

・ハードウェアキーボードに準拠したタッチキーボード
 デフォルトだと選択肢に出てこないんですよね。
 チャームから「PC設定の変更」→「PCとデバイス」→「入力」で、「ハードウェアキーボードに準拠したレイアウトをタッチキーボードオプションとして追加する」をオンにすると選択できるようになります。
 まどろっこしいです。MSとしては使わせたくないんでしょうかね。

 タスクバーのプロパティの「ツールバー」タブで「タッチキーボード」にチェック入れておくと、タスクバーにタッチキーボード表示非表示切り替えアイコンが出せます。デスクトップアプリもよく使う場合は出しておいた方が便利かと思います。

・回復ドライブ作成
 もらった8GBのmicroSDを100均アダプタに搭載して作成。45分くらいかかりました。きっとWrite性能に依るのでしょう。
 ズバリ「回復」っていうドライブ名になったのはちょっと笑った。

 回復ドライブの作り方
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1212/21/news096.html

・MACアドレス
 公衆無線LANのMACアドレスログインなどのために知りたい時ありますよね。
 無線LANのMACアドレスは、「PC設定→ネットワーク→接続→Wi-Fi」に「物理アドレス」という名称で表示されます。


・15/08/23追記:気づいたら「Windows10アップグレード」の案内が来てました。可能だそうです。メーカサイトでは対応機種になってないみたいだったので、8inchは非対象なのかな~と思ってました。


■Windows10顛末

 本項16/02/20追記。先週、ナントナクその気になってやってみたUpgrede結果です。

・全体的に、アプリ開く“間”とかが遅くなったような。8inchタブレットとしては特段便利になったところはないような。

・タイル表示など全体的にちっちゃい。
 「タブレットモード」「デスクトップモード」切り替えになったが、Win8のデスクトップタイルの方が切り替え便利だった。一度“起動”しとけばWindowsキーで切り替え一発だったし。
 といった点など、8inchタブレットとしてはWin8の方が使いやすい。

・ストアからインストールしてあったストアプリはそのまま動いた。標準アプリは当然Win10用(ユニバーサルアプリ?)に入れ替わってたけれど。

・InstantGoは大丈夫っぽい。

・フォント設定、すべてデフォ9になってた。14にしといたメニューも9になってたが、14だと大きすぎるように感じたので11に。

・≪メール≫の設定引き継がなかった。フォントきたね~

・≪ニュース≫がDLタイプではなくオンラインじゃないと読めない仕様に。ストアアプリをいくつか試してみたがオフラインでも使えるものは見つからず。スマホでテザリングはできるけど、それならスマホで読めばいいワケで。

・横向きにしてるとタッチK/BがGoogle検索窓などの入力画面を隠してしまう。Win8の時は自動的に画面分割したのに。縦表示でなんとかしたけど。
 サインインパスワード画面すら隠してしまうとはどういうこっちゃ? Upgrade後に何か設定変更しないとダメ? だとすると、K/Bがないのは判っているハズなのに不親切な設計だなと。

・つまり、Windows10(というかユニバーサルアプリ環境としてのWindows)って、「デスクトップOSへの回帰」と同時に「スマホOSとの調和」を図ったOSということかと。決して「タッチK/Bや常時オンラインじゃない場合の使い勝手をよくする=タブレットOSとしてのブラッシュアップ」ではないようです。
 だって4Gや3Gの通信モデムを搭載したWindowsタブレットなんてほとんどないのにオンライン前提にするなんて変ですよね。画面も8inchや10inchくらい(1280x800程度)が普通ですし、横向き需要も多かったと思いますから(事実Win8のストアアプリは横向き推奨っぽかった)、それで使いにくいっての変ですし。
 一方スマホは「オンライン前提」「デフォルト縦向き」。ストレージに余裕はないのでアプリもキャッシュしないのが前提になるでしょう。

・つまり、どうも「OSかつユニバーサルアプリのコンセプト」として、“ハードウェアK/Bレスで使うタブレット”は切り捨てたとまでは言わずともかなりプライオリティは下げたのではないかと。市場小さいみたいですしね。持ち歩くのは2in1機前提で、自宅や会社やWiFiカフェとかで落ち着いてオンラインにして使えと。
 こうしてみると、Win8は逆に“ピュアタブレット”にフォーカスしたOSだったのだと思えます。miix2で使うならWin8の方がよさそうです。

・ということでさっくりWindows8.1Updateに戻しました。1時間くらい放置してたら戻ってました。ちなみに帰宅途中の電車内で開始しようとしたらバッテリじゃダメだって断られました。

・これってUpgrade直前のバックアップに戻すのではなく、「OSのバージョン(標準のストアアプリも含めて)」を戻してるんですね。なので、Windows10状態で削除したデスクトップ上のショートカットやプログラムは元に戻りませんでした。テキストサイズはすべてデフォルトに。スクロールバーの幅もリセットされたみたい。
 ツマンナイ話ですが変更したロック画面画像も元に戻りました。それはいいんですが画像変更できなくなっちゃったみたい… Win8戻しの際の注意点かも知れません(ツマンナクないです(苦笑))。
 Win10状態でインストールしたストアアプリは消えてました。おそらくWin8非対応のユニバーサルアプリだったのでしょう。
 レジストリがクリーンアップされるため(?)か、動かなくなってた≪天気≫が動くように(苦笑)。
 逆に≪ニュース≫≪メール≫が動かなくなってしまったのでアンインストール・再インストール。≪メール≫は再インストール失敗(?)したのか起動せずアンインストールできない状態になったのでストアから修復かけたけれど終わらず。終わらないまま起動してみたら動きました(苦笑)。環境再設定は要りませんでした。
 ハング対策で変更していた無線LANの設定は保持されてました。


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Author:らかせ
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