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モバイルルータとMVNOを選定する

13/08/25初稿

 先に、モバイル通信通話のプランを(とても理屈っぽく)考えました。
 結果、「モバイルWi-Fiルータを新規に調達し、MVNO契約して通信する」ことにしたワケですが、さて、どれを選びましょう?


■モバイルWi-Fiルータ選定

 選択の自由度から、中古というか白ロムで調達することにします。
 あんまり通信しませんから、「バッテリの保ち」や「通信速度」より「軽くて小さいもの」を優先とします。
 MVNOはdocomo系になると思いますので、確実に使えるものとしてdocomo製がベストです。
 せっかくですのでLTEも使えるヤツがいいですね。

・L-04D
 ということで、L-04Dを選択。
 LTEは75Mbpsまでですが115Mbpsとの差が気になるような使い方はしないと思いますし、89gというのは2台持ちになって“純増する重さ”としてなんとか許容範囲かと。

  ←赤      ←白

 以下、当機種についてのプチ情報を記しておきます。

・付属品
 なんと充電用ケーブルが付属しません。他機種付属のUSBケーブルとACアダプタで充電できたので、一般的なもので大丈夫でしょうけれど。
 ちなみに、充電しながらでも使えます。シガーライターUSB電源アダプタでも使えました。
 ですが、バッテリなしでは動きません。

・セキュリティキーなどの情報
 SSIDやセキュリティキーは本体のバッテリを外したところに印字されています。設定シールが欠品の中古でも恐れる必要はありません(笑)。

・MicroUSB端子とドライバインストール
 充電と本体F/Wアップデート用で、公式にはUSBテザリングのような通信や本体設定はできないことになっています。

 ぶっちゃけ、一度もPCと有線接続しなくても(ドライバインストールなどしなくても)使えます。実際そのように運用開始しましたが、後日有線接続してみた時のことを記しておきます。もちろん充電専用ではなく通信もできるケーブルじゃないとダメです。

 PCとの最初の有線接続では、CDドライブ(約3.3MBのデータあり)と認識されAutorunでソフトウェアインストールが始まります。

L-04D接続1

L-04D接続2

インストーラ実行後

 インストールが終わるとCDドライブとしては見えなくなり、デバイスマネージャに(インストール前にはなかった)「モデム」と「USBドライバ」が出現するようになります。「モデム」での通信も不可能ではないのかも知れませんがほとんど意味はないので調べません(苦笑)。
 USBドライバはF/Wのアップデート用でしょうか。

モデムとUSBドライバ出現

 それから、デスクトップにL-04Dデザインのアイコンが配置されますが、単なるwebドキュメントショートカット(URLへのダイレクトアクセス)です。
 ウチのL-04Dは赤ですが、アイコンも赤でした。web情報によると白だと白になるみたいです。

・本体設定
 L-04Dに内蔵された設定用webページにWi-Fi経由でアクセスし、ブラウザ上で操作します。ので、Wi-Fi機能を持つPCがないと設定できません。スマホのブラウザからもアクセスできますので設定作業も不可能ではなさそうですが、設定画面のデザインはPC前提になっていますので難儀するでしょう。

・ネットワーク利用制限とは何か
http://androidandandroid.blog.fc2.com/blog-entry-1245.html

 なんだか、最近ではまずは「△」から始めてしばらくマトモに使用されたら「○」にするらしいです。実際、機種変で正規に購入した新品のN-05D:MEDIAS ESは「△」でしたがな(苦笑)。購入3ヶ月後にもう一度チェックしたら「○」になってました。
 なので、「△」でもあまり問題ないみたいですが、中古品の場合は使っているうちに「×」になる可能性も少なからずあることになります。
 なので、使用中に「×」になる…いわゆる「赤ロム」化した時の保証があるショップ、または制限状況を開示しているショップで「○」品の購入が安心と言えましょう。

・通信量表示
 本体ディスプレイに通信量が表示されるのがいいですね。
 デフォルトではついたちにリセットされますが、ついたち最初の起動では一瞬前月のデータ量が表示された後1.35KBに変化しました。Wi-Fi接続していない状態でしたので、通信確立するだけでそれくらい使っているということでしょうか。

・ファームウェアアップデート
 新しいF/Wが出ると、電源ON時に本体ディスプレイに「UPDATE AVAILABLE via PC」なる表示が出るようになります。ただし、USBケーブル(充電専用でも可)を繋いでいることが条件です。ないと出ません。
 以下、V10A→V10Bにアップデートした実際の作業を記録しておきます。
 PCの「コネクションマネージャ」からログインするとファームウェア更新チェックが走って「アップデートあり」となります。そのままアップデートに進むとLGのサイトに飛び、マニュアル(957KB)と「LG mobile Support Tool」なるツールのセットアップファイル(256KB)をDLすることになりました。
 このとき、PCは「コネクションマネージャ」でL-04D自体にWi-Fi経由でアクセスしたままですから、意識しないとDLはL-04D経由=mobile回線経由になります。なので、LGサイトに飛んだ後はPCのネット回線をL-04D以外に明示的に切り替えた方が無難でしょう。
 DLしたセットアップファイルを実行するとツールがインストールされます(普通のプログラムとしてスタートにも登録される)。これを起動すると環境チェックや本体ファームウェアバージョンチェックなどを行い、そのままファームウェアファイルをPCにDLし、続けてL-04Dに書き込みを行います。つまりL-04DとのUSBデータ通信を行っているということで、このためにUSBドライバが必要なのでしょう。
 L-04Dが自らファームをDLして自らを書き換えるような動きではない、ということですね。

 ちなみにUSB3.0端子に接続していたところアップデート失敗しました。2回ほど繰り返したがダメで、USB2.0端子につなぎ直したら成功しました。ただ、単に繋ぎ直しが効いているかもしれませんが。
 アップデートが終了したらL-04Dは電源OFFになりました。当然ですがハードリビジョンはRev1.1のまま変わりませんでした。

 …ずいぶん大仰な仕組みですが、つまりは専用ツールでPCから書き換え作業をするだけです。なので、「コネクションマネージャ」でファームウェアアップデートの有無を調べてLGサイトに飛ぶあたりは無くてもいいのではないかと思います。
 専用ツール「LG mobile Support Tool」だけでファームアップデートの要否確認および要ならDL&書き込みまでできるのですから、最新のツールをDLして実施することだけ促せばよいのでは。

 なお、失敗してやり直したせいだと思いますが、アップデートしても保存されるハズの設定が消えてました。
 なのでAPNはデフォルトのmoperaになっちゃったのですが、契約していないのに何故か繋がります(スマホ側のAPN設定は3個どれでも)。PCからも接続できちゃいます。リセットしたら元の設定に戻るって書いてあったのでやってみましたが、案の定アップデート前には戻らず初期化されました(苦笑)。「コネクションマネージャ」のパスワードまでリセット。
 で、繋がらなくなりました。mopera設定と表示しておきながら裏ではMVNO設定が生きていたってことでしょうか。


■MVNO選定

・そんなに使わないから
 MVNOプランになって通信するようになったとしても、
  ・普段はたぶん日に10MBも使わない
  ・が、旅行先や出先で調べ物やナビ使ったり、突発的に大きな容量の通信する可能性もある
  ・けど、月に1GBなんて使わないだろう

と思います。
 そういう条件で探した結果、500MBまで高速通信できて月額\945の「BIC SIMのミニマムスタートプラン」が最適と判断しました。IIJmioのOEMみたいですね。

 ←MicroSIM    ←標準SIM

 各社各様のサービスを展開していて統一用語もなく解りにくいんですが、このプランにおける500MBまでというのは高速通信クーポン量であって通信量制限ではありません。原則、通常速度は200kpsの通信量無制限(正確には制約あり。詳細は以下)のサービスであり、「クーポン」を購入することによってその容量分高速通信可能にする、という方式です。
 で、さらに解りにくいのが「バンドルクーポン」の存在です。基本的に高速化クーポンはオプション別売なのですが、一ヶ月ごとに自動的に付与されるクーポンが存在するのです(内容はプランによって異なる)。上記プランではバンドルクーポンが毎月500MB分付いてくる、というワケです。
 つまり、

・IIJは「原則低速通信で容量無制限、高速通信は有料で容量を買う」というコンセプト
・他社はほとんど「高速通信は**MBまで、超過すると低速通信」というコンセプトであり、
 超過した際の高速通信を復活させる別売オプションを提供している・いないという差がある

ということのようです。

 そんな観点で、日単位で通信量設定しているOCNの\980プラン「モバイルエントリーd」なども候補になりましたが、普段はあんまり使わないけれど旅行先などで一気に使う可能性があるため、「毎日コンスタントに30MB」よりも「月に500MB」の方が適してると思いまして。IIJなら万一の時はクーポン追加購入って手もありますし。

 何より、BIC SIMには「Wi2の公衆無線LANサービス」が無料で付いているのが決め手となりました。公衆無線LANに\300程度の価値アリとするなら他社\645クラスのプランと比較することになりますが、もはやケチっても数百円レベルになりますので費用対効果から考えてもこれで十分でしょう。
 このWi-Fiサービス、実際に使ってみると駅などの“それっぽい(繋がりそうな)”場所では結構リンクできるのでかなり便利です。各停電車などでは駅停車中に記事DL、走行中に閲覧、またDL…なんて運用もできました。
 L-04Dの出番がありませんがな(笑)。

 14/10/10追記。09/30に「Premiumアクセスポイント」へのお試し接続サービスが終了しましたが、いつの間にかPremiumじゃないアクセスポイントが駅ホームから無くなっているようで、かなり使い勝手は悪くなりました。

 通信専用SIMなのに電話番号が付いてるとは始めて知りました。

 契約前でも、IIJのwebサイトだけには開通処理するために接続できます。
 L-04Dの表示で開通処理に約1.1MBかかりました。約1分で開通と記されていたが、おそらくそのくらいで繋がったと思われます。
 原則「回線契約」なので住所氏名生年月日性別電話番号は入力させられます。仕方ないか。

・IIJバンドル高速クーポン
 デフォルトONです(実際にそうだった)。
 実は余った分は翌月繰り越しできます。
 追加でクーポンの購入も可能。買ったクーポンは購入月の3ヶ月後の月末まで有効。
 クーポンを利用する時、自動的にSIMに10MBずつ割り当てられます。SIMに割り当てられたクーポンの利用は無期限。
 ついたち以外の契約では月額料金やクーポン料金は日割り。クーポン量も日割(10MB単位で繰り上げ)となります。
 実際、開通処理した日を含めたその月の残日数の比率でクーポン量付与されていました。

 そもそも200kbpsでいいならあまり気にすることないし、一ヶ月繰り越しできるのも大きいです。
 なお、クーポンのON/OFFや残量確認は「みおぽん」というアプリで一発です。残量反映はややタイムラグあるようですが。

 15/06/02追記:「プラン変更」しても繰り越しされました。ミニマムスタートプラン→ファミリーシェアプランでも、その逆でもOK。ただし、一ヶ月しか繰り越せず累積はしません。繰り越し分から消費され、余った繰り越し分はその翌月には消滅するようです。

・通信速度制限
 ちなみに当プランでは直近3日間で366MB(というか300万pkt)以上通信すると帯域制限されるらしいですが(web情報によると50kbps程度になるらしい)、これはIIJの事情ではなくdocomo側の運用(*)のようです。

*:http://www.nttdocomo.co.jp/charge/packet/pake_hodai_f/notice/index.html

 以下抜粋。

ネットワークの混雑状況によって、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。また、特にご利用の多いお客様(当日を含む直近3日間のパケット通信量が300万パケット以上)は、それ以外のお客様と比べて通信が遅くなることがあります。

 14/10/10追記。誤解してましたけど、この速度制限は高速化クーポン使ってない状態で適用されるもので、クーポンオンだと無関係だそうな。誤解してる人多いんじゃないでしょうか。

*:http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1410/10/news012_2.html


■公衆無線LANサービス「Wi2 300」

 3GやLTEの通信網はエリアが広いのが最大のメリットですが、当運用では当然モバイルルータが起動していないと繋がりませんので、普段使いとしては公衆無線LANも組み合わせるとかなり便利になります。
 無料キャンペーンの時はdocomoWi-Fiを使っていて結構便利だったのですが、有料になってしまって解約したので公衆無線LAN生活久々の復活です。
 「club」付きが暗号化対応です。
 「Premium」はもともとお試しサービスだったようですが、14年9月で(一旦)終了するそうです。

・SIMとの関係
 この付加サービス、SIMに紐付けられてはいないと推定されます。実際、BIC SIMを挿入していない端末でもWi-Fi通信できています。どころか、SIMなしスマホでも通信できました。後述するMACアドレス登録も5個まで可能というところからも。
 Wi2会員登録する際にSIMの電話番号とパスコードを入力させられますが、それによって当サービス付属SIMの購入者であることを認識させるだけの模様です。

 wi2への申し込み画面ではメールアドレスとID、パスワード、生年月日と性別を入力。
 それだけ? 無料だからかな。でもIIJmioには各種登録しているので、それと関連付けられているなら住所氏名などもバレバレだけど。

・専用接続アプリ「Wi2Connect」
 ウィジェットのみのアプリです。ホームに配置すると実行中になりますが、インストールしただけでは実行中になりません。
 一度設定したログインIDやパスワードはホームからウィジェットを削除しても保存されていました。アプリを削除するとさすがに消えます。
 リンクするとバイブレーションで教えてくれる機能などがあります。
 もちろんエリア検索機能もあります。現在位置の地図上から探すなどは通信していないと使えませんのでできる限りWi-Fiだけで運用したい場合には本末転倒になりますが、テキスト情報の「エリア一覧から探す」はオフラインでも使えますので“無電波状態でAPを探す”場合にも最低限の役には立ちますね。

・MACアドレス登録によるログイン省略
 「Wi2Connect」がホーム画面のウィジェットになくても…どころかアンインストールしても、「Wi2サーバへの事前MACアドレス登録」でログイン省略アクセスは可能でした。ただし自社エリアのみとのことなので、ローミングAPはNGということでしょう。なので、ホーム画面に配置はせずともインストールはしておいた方がいいでしょう。
 エリアに入ると自動的に接続するのでWi-Fiルータと同じ感覚で使えます。
 ところで、セキュリティかかっているAPには「セキュリティキー」が必要なハズですが、設定した覚えがないAPにも繋がります(実際キーは設定されていました)。一度動かした「Wi2Connect」が設定したと推察されます。アクセスする時なのかアプリインストールした段階に全部なのかは不明ですが。
 なので、MACアドレス登録によるログイン省略アクセスは、「Wi2Connect」か手動でセキュリティキーを設定しておけば可能と推察されます。
 ちなみにMACアドレス登録しても、していない端末も繋がりますので、当サービスは自動的に「MACアドレスによるアクセス制限」になったりはしないようです。

・エリア補完
 いざという時はコンビニを探すのが一番判りやすいですよね。
 Wi2はサンクス、サークルK、ローソンと提携しているようですが、セブンイレブン系(デニーズなども)は提携外のようです。ので、事前にセブン系の独自サービス「7SPOT」の会員になっておくとよいでしょう。メールアドレスと性別と生まれ年を入力させられますが無料ですし(DMも全部解除できます)。ただ、「7spot.jp」なるドメインが迷惑メールに分類されることがあるようで、実際ウチでは会員登録認証のメールが届きませんでした。
 ブラウザからIDとパスワードを入力してアクセスするタイプです。リンクすると7SPOTオリジナルページに跳びますが、ブラウザ経由ではないネットサービスであるspモードメールチェックやソラダス更新なども可能でした。ただし、接続時間と回数に制約があるようです。

 ファミリーマートも類似の独自サービスを展開しているようですので、こちらも合わせて会員登録しておけばコンビニ系はほぼ全制覇?


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Author:らかせ
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