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フィギュアのもろもろ

14/06/28初稿

 特定の話題だけの情報ではない件は、このページにまとめておこうかと思います。


■言葉の意味

・「恣意的」と「意図的」
 かくいう私も暫く前まで誤用していたのですが、「恣意的」とは、“論理的でなく、確たる意図なく、思いつきや気分で”という意味だそうです。「意図的」とは真逆ですね。
 一応意識しておこうと思っています。

・フリーの略称
 ショートの略は“SP”だけみたいですが、フリーの略し方はいくつかあるようですね。
 本Blogでは、テクニカルハンドブックに競技名として「ショート・プログラム」「フリー・スケーティング」とあることや、Resultスコア文書名がFS(例えば「wc2014_Ladies_FS_Scores.pdf」)であることなどことから「FreeSkating」の“FS”を使っています。

・ルール「改定」と「改訂」
 「改訂」や「改正」は正しく変更するという意味がありますので、ニュートラルな見方として「改定」を使っています。

・「ルール」と「ガイドライン」
 GOEの付け方などは実は厳格な決まり=「ルール」ではなくジャッジの裁量なので、「ガイドライン」と呼ばれているようです。一方、シニア女子FSのジャンプは7回まで、といった決まりは「ルール」と言えましょう。詳細はルール・ガイドラインについて考えた記事をご覧ください。
 本Blogでは両者は意識して使い分けたいと思っていますが、妥協して「ルール」とくくっているところもあります。難しいっす。

・「ジャッジ」と「ジャッジする」
 フィギュアにおける「ジャッジ」は演技審判のことですよね。テクニカルパネルは含まないと思います。
 が、「ジャッジする」はどうしても採点全体のことを指す動詞として使った方が自然だと感じています。
 採点方式自体の名称も「ISUジャッジングシステム」ですもんね。
 テクニカルパネルの“ジャッジ”はなるべく「技術判定」って記すようにしているのですが、正確に使い分けるのは難しいですね。

・「テクニカルパネル」
 技術審判3名は「テクニカルオフィシャル」と呼ばれるようですが、技術審判用の文書名が「テクニカルパネルハンドブック」であることやResultページに「Panel of Judges」とあることなどから、審判として機能する集団としては「テクニカルパネル」と呼ぶことにしています。「パネルディスカッション」「パネリスト」などの用法ですね。演技審判“団”も正確には「ジャッジパネル」みたいですし。
 そもそも、「テクニカルパネルハンドブック」の記述自体が、技術審判(団)を「テクニカルパネル」、演技審判を「ジャッジ」と呼んでますし。なんでジャッジにはパネルが付かないかというと、個々の判断を行う存在だからでしょうね。対して技術審判は3名でひとつの判断する存在ですから「パネル」とまとめられているのでしょう。

・「プロトコル」と「リザルト」と「スコア」
 普通に「protocol」を引くと「通信手順」とか「議定書」「外交儀礼」といった和訳が出てきて、「採点結果」という意味ではどうにも馴染めず使っていませんでした。
 先日、コトバンクの「スポーツ用語がわかる辞典」で「競技会の最終結果」という解説を見つけてやっと納得しました。「議定書」転じてそういう意味なのかなぁとは思ってましたので。
 つまり「プロトコル」とは、採点結果はもとより、開催日時やスケジュール、審判名などすべて記された「大会終了後に発行される結果まとめ」ということです。ちなみにラウンドテーブルディスカッションのスケジュールまで載ってます(*)。

*:例えば世界選手権2014の“PROTOCOL” http://www.isuresults.com/results/wc2014/wc2014_protocol.pdf
 文書のタイトルは「Protocol of the ISU World Figure Skating Chanmpionships 2014」です。pdfファイル名もそのまんまです。対して各競技ごとに終了後すぐ公開されるpdf名は例えば「wc2014_Ladies_SP_Scores.pdf」で、中身は文字通りスコアのみですね。

 ISUの現在のレギュレーション文書「SPECIAL REGULATIONS & TECHNICAL RULES 2012版(以下資料参照)」のP.24に「Rule 366 Protocol」という項目があり、そこに詳しく規定されているようです。
 それによると、どうもISU大会で必須とされている文書のようで、非ISU大会では存在しない可能性があるようです。例えばJSFのページには存在しません(*1)。つまり例えば「全日本選手権のプロトコル」はないようです。
 ISUのResultページ、世界選手権やGPシリーズなどには大会Protocol文書(へのリンク)がありますが、ソチにはありません(*2)。ISU公認大会ですがISU主催ではないからでしょうか。
 さらに、ISUのResultページにProtocol文書へのリンクがあるのは10-11シーズン以降のようです。存在はするのかも知れませんが所在は不明です。

*1:http://www.jsfresults.com/
*2:http://www.isuresults.com/results/owg2014/

 よって、ちょっと揚げ足取りのようになりますが、例えば「SPの採点結果を当日プロトコルで確認」することはできないハズです。
 やっぱり、採点結果という意味でも、ジャッジやテクニカルのメンバを確認するという意味でも、「Protocol」と呼ぶのは避けようと思っています。本Blogでは「誰が採点したかも合わせて採点結果を見る」という意味で、「Score」ではなくISUやJSFの大会結果資料ページタイトルにもなってる「Result」を使っています。こちらは大会中にも更新されてますので(決してそれが正しいという意味ではありません。個人的な趣味性のハナシです)。

 ところで、どうにも「スポーツ競技会結果」を「Protocol」と呼ぶのはなじみがありません。そこで同じく「採点競技」であるシンクロナイズドスイミングってどうなんだろうとweb検索してみたところ、結果を記す文書名はどうも単純に「Result」のようです。最終順位しか乗っていない文書は「Final Result」でした。以下一例です。

http://swim.seiko.co.jp/synchro/2013/01/jp/pdf/duet_fr_result.pdf

 体操でもProtocolという用例は見当たりませんでした。
 「スポーツ競技会の最終結果」という意味で使われている事例はフィギュア以外に発見できていません。
 そこで、レギュレーション文書をひもとくと、「4. A protocol must be signed by the Referee and the Technical Controller.」という規定があります。「サイン必須」というあたりが、いかにも“議定書”っぽいと思えます。
 そもそも「議定書」とは、「外交交渉・国際会議の議事録で関係国が署名したもの(出典:コトバンク 大辞林)」といった意味ですので、もしかしたら「各国の審判が協議して決めた結果に署名したもの」というイメージで古くから使われている歴史があるのかも知れません。


■回転不足に関するアレコレ

・いわゆる「プレロテ」でUR?
 「テクニカルパネルハンドブック13-14」のURとDGに関する記述を添付します。
13-14テクニカルガイドUR定義
13-14テクニアルガイドDG&ごまかし定義
出典:2013-14_TPHandbook_single_J_ver1.pdf

 これを見ると、“明かに後ろ向き踏み切り”の判断でUR判定が出ることはないのは明らかです。だったらDGになるハズですから。
 離氷時のデキに問題がある場合、現行採点法ではGOEで評価するものと理解しています(マイナスGOEガイドの「拙劣な踏み切り」かな?)。

 ちなみに、昨シーズン用のハンドブック12-13には、ごまかし踏み切り項の冒頭に「ジャンプの踏み切りでごまかした場合も同じ基準が適用される」という一文がありました。

12-13テクニアルガイドDG&ごまかし定義
出典:2012-13_TPHandbook_single_J_ver2.pdf

 「ダウングレード判定」について記している文章なのですから、普通に読めば「同じ基準」とは前項の「ダウングレード基準」を指しているとしか理解できません。が、その前の「アンダーローテ基準」との関係が若干微妙と言えば言えるかも知れません。
 曖昧になるだけで意味がないと気付いたのでしょう(笑)、13-14版で削除したようですね。
 この改訂からも踏み切りとURは無関係であることが解ります。

 なお、テイクオフ前に回っちゃうことは、本当は「プレロテ」とは呼ばないらしいですね。「チート」と呼ぶとのこと。確かにハンドブックではそう呼ばれています。
 まったくの余談ですが、「ごまかしジャンプ」「cheated jump」って呼び方って、もうちょっといい表現ないもんですかね。技術的に未熟であったり失敗したりと「ズル」は違うでしょう、ISUさん。

・どのジャンプをレビューしているのか
 本項14/04/02初出。
 ちなみに。
 私、「回転不足判定」について無意識に誤解してた気がするので記しておきます。
 ナントナク「全ジャンプを専用カメラ映像のリプレイでチェック」しているので素人の肉眼より正確なのかと思っていたのですが、田村明子著「銀盤の軌跡」P.186の「ジャンプの回転認定プロセスとは」項によると、テクニカルスペシャリストの判定に対してアシスタントがレビューかけない限りビデオ判定は行わないと読めます。レビューが多い場合は得点が出るまで時間がかかるという記述もありますし、考えてみればそもそもそんな時間ないですよね。
 15/11/03追記:JapanOpen2015では、座席からテクニカルパネルのディスプレイが半分くらい見えました。ジャンプレビューと思われる映像(横に流れていく映像)再生回数は、演技によって全く違いました。

 また、J-SPORTSで岡部由起子さんがテクニカルスペシャリストのコールを再現していた(私は観ていないのですが13年11月の放送かな?)そうですが、それによるとスペシャリストが「レビュー」のコールをしているようです。
 だとすると「レビュー」はスペシャリスト自身が「見直したい」と判断した場合も含まれるようですね(番組ではアシスタント役も兼ねていたのかも知れませんが。なお、田村明子著「パーフェクトプログラム」P.44には3人にコール権アリとあります)。逆に言うと、スペシャリスト及びアシスタントどちらからも(コントローラからも?)レビューかからなかった要素については、やはりビデオ判定はされないと理解してよさそうです。

 つまり、スペシャリストとアシスタント(コントローラも?)が同意見だった場合はビデオ判定はされないということです。
 たまたま生では二人(三人)が同じように感じちゃったけど、あとでビデオ見たら「あちゃ…」って判定もあり得るのでは。
 たまたま見つけられたり見逃されたり、結構“運”があるような気がします。

 ひとつのUR判定は3~4点下げることになり勝負を分けますから、野球というより、サッカーのオフサイド(によるノーゴール判定)やペナルティキック判定などと同種の感覚で捉えないといけないのかも知れません。
 ええ~ってカンジですけれど(苦笑)。

・レビューは何回までできるのか
 以下、世界選手権2014の真央採点について考察した時の感想です。
 選手に関係なく、なんでこれがUR? あれがURならなんでこれがOK? これでOKならなんであれがUR? っていう例が結構ありました。もはや「微妙な角度の問題」とは言えないのもあったと思います。
 今回の42ジャンプでは、なんだかトゥループとループは激甘に見えました。3A、3Lz、3Fあたりの難度の高いジャンプをガン見するのに手一杯?
 それから、転倒ジャンプの回転判定は解らないですねぇ。甘すぎ辛すぎが激しいように思います。転倒はあまりレビューかけないのかな?

 もしかして時短(*)のために「レビューは3回まで」とかって目安があったりして???

 転倒ジャンプやトゥループやループといった比較的難度が低いとされているジャンプにはモッタイナイので「レビュー権」使わず、リアルタイム目視判定で済ませているように見えました。
 ルール・ガイドラインについて考えた記事に記しましたが、審判団は「公式練習」で選手の状態や技をチェックしているようですので、そこで「厳しく見るアタリ」を付けている(レビューする候補を決めている)のかも知れません。

*:ISUは時短にご執心っぽいので。14-15年度から、コールされてから演技開始までが1分から30秒に短縮されたように。否決されたようですがシニア男子の演技時間短縮案も出てましたね。あまつさえSP廃止論もあったりして。

・回転(コマ数)不足?
 世界選手権2014の真央採点について考察した時、真央の3Aはおよそビデオ40コマで3.5回転してました。「サンプリング定理」から、1/4回転を表現するにはその倍の解像度=1回転に8コマ以上が必要になります。ので、3.5x8=28コマ以上必要ということです。テレビフォーマットの30fpsで40コマということは、通常撮影ではなんとか足りてるけれど充分とは言えないのでは。男子のクワドなんてもっと回転速いでしょうし。
 15fpsの動画とかではアウトですし、30fpsでも決定的コマが撮れてない可能性があるのではないでしょうか。スロー再生しても元々撮れてない画は見られません(笑)。60fpsとかハイスピード(スーパースロー)撮影しないとダメでしょう。
 つまりテレビ放送映像では限界がある(*)ってことですが、ISUさん大丈夫かな。当然スーパースロー再生使ってますよね?(是非見たいですよね!)

*:撮影ごとにサンプリングタイミングが異なりますので、テレビ映像でも複数見ればそれなりの判断は可能かとは思いますが。

 なお、通常のテレビ放送はインターレース方式ですので、1枚の静止画(フレーム画像)を得るためにはODDとEVENのフィールド画像を合成する必要があります。ジャンプ中は当然猛スピードで動いていますので2枚のフィールド画像は違った画になります。よって、それを合成した静止画(コマ送り画像)はブレてしまいますが、合成の仕方は再生機器によって異なる可能性があります。
 また、あまり詳しく知らないのですが、機器やソフトによっては「フィールド単位」でコマ送りできるものもあるようです。走査線は半分しかありませんので補間しているのでしょうね。
 「着氷の瞬間」の静止画像は、同じ放送録画ソースでも、例えば「あるレコーダ」と「あるPC」では同じではない可能性がある、ということです。

・レビュー映像(カメラはどこにあるか)
 16/01/30追記:NBCが、2011年に前年の2010年全米大会でのサーシャSPのテクニカルレビュー映像を流したそうです。
 ISU大会ではありませんが、おそらくカメラ位置やレビュー作業は同等ではないでしょうか。カメラはジャッジ席の右横っぽいです。

https://www.youtube.com/watch?v=BxEObLwnTDU

 3Lzのエッジをレビューしているようです。

 以下ISUジャッジングシステムを開発したらしい会社のwebページを見ると、カメラ位置は上記ビデオの位置っぽいです。
 ちなみに「スーパースロー」とは記されていませんが…

http://www.swisstiming.com/Figure-Skating.507.0.html

 16/12/01追記:また、例えばNHK杯2016では「ジャッジ席目前で演技する選手」と「選手映像(レビューカメラ映像だと推定)が表示されているジャッジ席のモニタ」が一緒に映っている場面がありました(未来FSなど)のでアングルからカメラ位置が推定できますが、右手側で矛盾ないと思います。実際、それっぽいカメラありましたし(JO2016でもその位置にあり、それは夜のCOIでは無くなってました)。


■評価基準は男女で同じか異なるか

 レベル判定やGOEなどTESについてはハンドブックなどの文書があり、そこには男女別評価に触れた記載はありません。「女子はコレオにスパイラルを入れろ」といった“ルール”は男女で異なりますが、ルールが異なるからGOEの付け方も異なるとは言えないでしょう。
 一方、PCSに関するISUの公開資料(URLは以下資料参照)にも男女別に関する記述は一切ありません(私が行ったアヤシイ参考和訳はこちら)。

 つまり、「“男女別”であるという根拠はTESとPCSの採点方法を記した公開資料にはない」のが事実かと思います(別の公開文書になってるとはちょっと考えにくい)。もし男女別なら常識的に考えてGOE獲得項目数が異なっていたり「男女で演技時間が異なることを裁量せよ」といった記述が絶対あると思いますが、それらは見当たりません。

 まあ、回転不足判定と同じように非公開の何かがある可能性は高いでしょうけれど(苦)、内部事情を知らない我々にとっては、

「男女別に関して公開資料に記載がないことから判断すると、採点結果を比べる意味はあるハズ」

という考え方と

「演技内容と採点結果から判断すると、公開されていないが男女で違うハズ」

という考え方は、いいとこ“どっちもどっち”ではないかと思っています。

 そもそも、PCSについてはファイブコンポーネンツのうち「振り付け」や「音楽解釈」なんて男女別基準にしようがないですよね。「実行力」もかな。
 もし「スケーティングスキル」と「つなぎ」だけは男女別だと言うなら、なんて中途半端なことかと思います。


■PCSの謎

・PCSの基準はSSなのか
 web記事を読んでいると「SSを基準として他4項目は採点されている」的な記述を見ることがあります。しかし、そのようなISUの公式見解を私は見たことがありません。
 ネット検索で調べてみると、ファンが想定したそういう“仮説”はあるようですね。

・PCSは高難度ジャンプを跳ぶと上がるのか
 本項15/06/08追記。
 表題のような説(?)もあるみたいですが、絶対そんなことないでしょう。
 例えばソチ団体戦男子、プルプルは4T,3Lz,3A,3A+2T+2Lo,3Lz+3T,2S,2Lo,2Aという構成、つまりサルコウとループをトリプルで跳ばず1種1クワド+4種5トリプルでPCS86.72(1位)を得ています。82.72でPCS2位のまっちーは4T,3T,3A+2T,3A,3Lo,3Lz,3F+2T,3Sの1種1クワド+6種7トリプルでした。SSだけで見ても8.75に対して8.32です。
 「ダブルはどうでもいいのだ、最高難度のデキが問題なのだ」というなら、同じ4TのGOEはプルプル1.86に対してまっちー2.00です。ケヴィンなんて4S,4T+3T,4Tという「コンボ入り&ひとつ後半の2種3クワド」をプラスGOEで跳んでもPCS78.92(SS7.93)ですがな。
 「団体戦はお祭りだから」といった“場合分け”を始めたらキリないです(爆)。
 ISUジャッジングシステム考察記事で見た通り、ジャンプミスしても下がりませんし。

・PCSはエレメンツの成否と連動するか
 本項16/11/23追記。
 「する」なんてISU情報はひとつもないハズです。実例は上記リンク先にある通り。
 GPフランス2016の真央に関する岡崎真さん(テクニカルスペシャリスト)の評にも、ハッキリと「PCSは要素の成否とは別」と記されています。

プログラムは着実に練り込まれており、ステップも初めてレベル4を獲得した。だが、ほぼ全てのジャンプが2回転では、技術点で勝負にならない。ジャンプが決まらないため全体の印象が引き締まらず、要素の成否とは別の視点で採点されるはずの演技点も伸びなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161114-00000093-spnannex-spo

 一方、オーサー氏はこんな発言してるとのこと。

「4回転ジャンプの本数や種類が得点源ではありません。ジャンプやスピンすべての出来栄え点(GOE)で『+3』に近い加点をもらうことが1つ。そして質の高い技術ばかりをそろえることで、プログラム全体の質が高まり、演技構成点の評価も9点〜10点という高い評価になるのです。結局は技の質にこだわって練習していくことです」
出典:http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201611220001-spnavi?p=2

 「成功したエレメンツに高いGOEが付く上手い選手」はおおむね「PCSも高い上手い選手」というだけのことであり、そりゃ普通ならアタリマエでしょう。
 採点システムの原則的考え方としては“別の視点”ですけど、TESの出来栄えがいい演技は結果的にはPCS的にもいい演技である可能性が高いってことですよね。逆に、例えば転倒しまくったらPEやTRやINは下がっても仕方ないでしょう。
 しかし、それが客観論として成立するかどうかは別です。例えば「ジャンプでGOEを稼げる選手」は、SSは高い可能性ありますがCHやINも卓越しているとは限りませんよね。
 つまり、あくまでも“可能性が高い”ってだけのハズですが、実際には“TESにつられてPCSも上がってる”ように見えます。
 一方、そうでないケースも見られます。例えばボストン世界選手権2016女子FS、1位のメドべぇはTESにミソなく77.76(うちGOE15.43)、PCS72.34でした。2位のアシュリーはUR2個アテンション1個などがありTES68.45(うちGOE9.07)でしたがPCSは73.78。“質の高い技術ばかりをそろえた”ワケではなくTESやGOEは明らかにメドべぇより低いのに、PCSは上回っているワケです。

 また、
そうなんです。そしてGOEが高い、つまり質の高い演技をしているということは、演技構成点(PCS)にも連動してきます。一点の曇りもない高品質な演技が、芸術性も高いというのは、おのずとわかることでしょう? 今回のハビエルに対して10点満点を出したジャッジもいましたね。ユヅルもとてもPCSが高かった。これが勝利の方程式です。
出典(削除?):http://web.canon.jp/event/skating/interview/int_brian01_1.html

 と言われても…
 全くおのずとなんてわかりません。だってGOEに芸術性なんて関係ありませんから(爆)。

・PCSは長期的に見るとGOEと連動しているのか
 本項15/11/08追記。
 オーサー氏がそういうことを言ってるようですが、もしそう見えたとしても、それはその選手がエレメンツも5コンポーネンツも高得点できるように上達した“結果”を示しているだけであり、“原因”として連動している証明にはならないでしょう。
 オーサー氏はおそらく「ISUジャッジングシステム上、GOEとPCS同時に出さざるを得ない“ワザ”やコレオや見栄えがあるので、それを重点的に練習すると効率的に点が取れる」と言ってるのでは。

 試合単位で見ればGOE(TES)とPCSが連動してないのは明らかですし。

・5コンポーネンツは連動するものなのか
 本項16/04/10追記。
 ある選手のあるResultは5項目概ね揃ってて極端に振れませんよね。SSはいいけどINがダメ、なんてあってもいいハズですけれど。
 PCS定義の中心人物、クリック夫人のインタビューです。

それからジャッジの採点が他のジャッジと極端にずれていた場合、5コンポーネンツ全体の合計で平均値と比べられます。でもこれは間違っています。もともと5コンポーネンツは、順位を決めるために使われるべきものではなかったはずです。スケート技術、トランジションなどは、もともと別々に評価をしなくてはならないものでしょう。
出典:「ワールド・フィギュアスケート No.58」 P.43

 連動してる(ように見える)のはやっぱヘンってことですね。

・トランジションは繋ぎに動きを入れるほど上がるのか
 本項16/04/10追記。
 同じくクリック夫人の言です。

トランジションについてはよく理解されていないかも知れません。トランジションとは、エレメンツの間に何か違った動きをやってみせることではなく、エレメンツ間を繋いでいく動きのことなんです。
出典:「ワールド・フィギュアスケート No.58」 P.44

 「目立つ(変わった)繋ぎの動きが満載だからTRが高い」じゃないってことですね。

・杉田氏(日本スケート連盟名誉レフェリー)のPCS解説
 本項16/12/02追記。

 演技の表現、振り付け、曲の解釈の3項目は重なる部分も多い。演技の表現はプログラムの出来が左右する。いい演技をすればパフォーマンスが上がっていい評価になる。音楽との関係や滑る選手が持っている個性をうまく生かしているかどうかも大きい。

 振り付けはジャンプやスピンの一つ一つが、リンク全体にどうレイアウトされているかという点も審判は見ている。リンクの同じところで同じジャンプを跳んでいたり、ジャンプがプログラムの前半に集中していたりすれば、いまひとつの評価となる。配置のバランスのよさもシビアに見ている。一番大事な点はその選手が持っている能力を音楽と調和させること。その要素の中にバランスがとれたプログラム内容を考えていくことが大切だ。選手を生かすも殺すもプログラム次第だといえる。

 曲の解釈は音楽の持つ雰囲気や情感を選手がどれだけ出しているか。「滑りそのものが音楽だ」となってくると高い得点が出る。たとえば浅田、鈴木明子(邦和スポーツランド)はそれを感じさせる選手だ。経験が浅い選手には情感を出すことは難しく、年齢が左右する部分でもある。

出典:http://www.nikkei.com/article/DGXZZO65539700Z10C14A1000000/?df=4

 スポーツライターやコーチではなく「ISU採点の実態を知っている側」からの解説ですが、14/01/23の記事であり、最近は「ジャンプが後半に集中していても」「経験が浅くても」大丈夫になったってことですかね(苦笑)。

 また、同記事で以下のようにも仰っていますので、やはり「TESとPCSは連動しない」のが正しい解釈だと思われます。

技術点がジャンプなど一つ一つの要素を評価しているのに対し、演技構成点は演技全体を見て評価する。「ジャンプで転倒したのになぜ高得点が出るのか」と疑問を持つ人もいると思うが、技術点でマイナスになっても、演技構成点で総合的な滑りを評価されることはある。
出典:http://www.nikkei.com/article/DGXZZO65539700Z10C14A1000000/?df=3

 少なくとも2014年当時は。


■エトセトラ

 何故か「である」調も混じってます(笑)。

・審判の「主観」とは何か
 GOEは、「ガイドラインの項目いくつに該当するか」に基づき、どれに該当するかの判断、および、いくつ該当するからGOEレベルXである、という判断はジャッジの“裁量”に任されています。

 PCSは、「Explan(説明書)」に基づきジャッジが判断することになっていますが、実運用は「各選手について“整合”されたレベルからの±が“裁量”として許容されている」のではないかと推察しています。

 技術判定は、「テクニカルパネルハンドブック(ルールブックではない)」に基づき、実運用としては詳細な判定要素に関する整合を経てテクニカルパネルの“裁量”に任されていると推察しています。

 当Blogでは、これら“裁量”を「審判の主観」と呼んでいます。つまり「フィギュアスケート演技に関する価値観」という意味での主観のことです。それを逸脱する主観(人として国としての好悪感情など)は含みません。含んではなりません。
 もし含んでいるならそれは不当採点です。

・ISUの「主観」とは何か
 さらに、「整合」は“ISUの価値観によって行われている”と言っていいでしょう。これはISUの「主観」だと思っています。
 いろいろ調べた結果、つまるところ、PCSやGOEにつきISUから「客観的な評価基準」は提示されていないからです。逆に、審判の判断は「裁量による」と明示されています。ベースとなる整合についても含め、誰が見てもそうなる、という基準はないのです。

・ISUジャッジングシステムによる採点の正当性を論じるということ
 客観的な基準がない事象の正否を論じても答えを出すのは不可能です。例えば、どんなにGOEが付いても、PCSが前例のない急上昇しても、何が起こっても「そんなことあり得ない」という証明はできません。
 もちろん、証明できないから正当であるということにもなりません。
 結果について「このように判断した」という公式な情報があればそれを検証することは出来るかも知れません。が、ご存じの通りそれに類する公開情報は全くありません。

・解説者の立場・メディアの中立性
 少なくとも日本の解説者やアナウンサー、関係者は「採点がおかしい」という趣旨の発言は絶対しないでしょう。採点システムの改善点という意味での指摘はあるかも知れませんが、ISUを信じない=不正があるという立場はとらない、と言うかとれないでしょうから。基本的には「ISUジャッジの結果を追認するコメント・解説=勝った選手は素晴らしい」となるハズです。少なくとも表向きには。
 本音はさておき。
 ですから、解説者やアナウンサーが言ったからといってそれが真実とは限らないでしょう。
 逆に、ISUジャッジの結果に疑義を呈するような内容は、追従コメントよりは信憑性あると言えるかも知れません。

 ただ、上記は日本の場合です。海外メディアにはいろんな思惑ありそうです。実際、北米では「採点に疑惑を言い立てること」「メディアが介入して圧力かけること」に違和感ないようですから。ソルトレイクのように。
 日本ではすべてのスポーツは“道”になってしまう傾向がありますが(選手だけでなく周辺やメディアもそのように扱う)、欧米、特に北米では「ショービズ」としての扱いが強いのでは。

・ジャッジパネルの匿名制は正当性にとって害悪か
 ジャッジパネルの匿名制は、少なくとも名目的には「メディアや所属連盟による圧力からの解放」を目的としているようです。が、ISU内には「ジャッジの能力向上のために」匿名制を廃止すべきという意見もあるようです。
 一方、一般ファンの多数意見としては「誰が何点付けたか判るようにしていかがわしい採点できないようにするため廃止」でしょうか。
 しかし、実名制にして「心置きなく不正な採点する」ことができなくなったとしても、逆に「圧力を気にして日和る」可能性が出てきます。実際にどうかは別として、結局、実名制にしてもそういう疑惑は出てきちゃう(持てちゃう)のではないかと思っています。

・スピードがあればいいのか
 言うまでもないことですが、多くの難しいことを流れに乗って実行する時に、スピードがある方がいい評価されるワケです。スピードだけあればいいワケではありません。

・ノーミスならいいのか
 言うまでもないことですが、高難度の演技をノーミスで演じることが評価されるワケです。「パーフェクト」も同じです。
 ところで、あきらかにエレメンツをミス(トリプルがダブルになるなど)しているのに「ほぼパーフェクト」とか「ほぼノーミス」とか言うのやめてほしいです。たまに「カンペキです!」なんて叫ぶアナとかいたり(苦笑)。

・チェンジエッジとは何か
 スパイラルにもスピンにもある。
 スパイラルではチェンジエッジすると必然的にS字を描く。“目にもとまらぬチェンジエッジ”はないハズ。それは単にエッジに乗れていないだけだと理解する。

 スピンでは「後ろ向きに滑る」場合は「バックアウト」と呼ばれるようにアウトエッジ。「前向きに滑る」場合は「フォアイン」と呼ばれるインエッジとなる。
 体重をかける位置は、バックアウトの場合ブレードの前側、フォアインの場合は逆に後ろ側になる。名前とは逆になる点に注意。
 回転中心が点であるように見えるスピンにも「前向き」「後ろ向き」がある点が理解のポイントか。点のように見えるが、概念的に小さな円を描いていると考え、その円周を前者ではブレードの前の方に体重をかけてアウトエッジで後ろ方向に回り、後者では後ろに体重をかけたインエッジで前方向に回る、と理解すればよいかも。同じ脚で回転方向そのままに体の進行方向を変えるのであるから、エッジは逆になるということ。
 もちろん“目にもとまらぬチェンジエッジ”はスピンにおいても存在しない(できない)ハズ。

 記すまでもないが“靴の中でチェンジエッジ”などというハナシもバカバカしい限り。

・アウェーとは何か
 フィギュアに限ったことではありませんが、「アウェーゆえの不利」とは決して妨害や嫌がらせを受けることではありません。観客の応援が全くなかったり(逆にヤジられたり)、移動や、食事や住環境や気候風土などのやむを得ない違いによるコンディション調整の難しさのことを言うハズです。
 ホスト国はそれら違いが極力発生しないように取りはからう義務があるハズです。というか常識でしょう。逆にホスト側に妨害されるなど、「アウェーの洗礼」というようなものでは断じてありません。

・観戦マナー
 観戦中(採点待ちやコール後の1分間や6分間練習も含む)にスマホとかケータイとかいじるのやめてほしい。そもそも画面光ってるし照明反射して後席の人の目に入るんだから。「電源切れ」ってアナウンスしてるんだから、百万歩譲ってもコールされたらやめるのが普通の感性じゃないの? いわんや演技中までいじってるなんて信じられない。他の人への迷惑考えて欲しい。
 子供にずっとDSやらせてるなんてのにも出くわしたけど、あんまりだと思う。

・欧州選手権とは何か
 16/01/31追記:ユーロって“全欧選手権”であって“全米選手権”とか“全日本選手権”とかと同じく「ナショナル」だったんですね。少なくとも採点基準は(笑)。だけどISU公式大会(爆)というフシギ。


■えとせとら

・「浅田真央」というブランド
 当Blogではソチ記事をはじめ、「真央が満足ならいい」というような意味のことを記しています。
 誤解なきよう書き添えますが、これは「真央は信頼のブランド」だという事実を大前提にしている記述です。
 非常に単純化すると

  a.真央が満足・実際良い演技
  b.真央が満足・実際悪い演技
  c.真央が不満・実際良い演技
  d.真央が不満・実際悪い演技

のうち、「“bはあり得ない”という信頼感」のことです。「真央が満足」は「実際良い演技」と等価だと思っている、ということですね。
 なお、「実際良い演技」は「得点や順位や勝敗」に直接リンクしていないのが現実、とも思っています。

      ←連作文庫本。真央の底抜けっぷりが楽しい

・休養宣言直後のテレビ出演を観てて改めて思ったこと
 やっぱりすんごくかわいくて美しいけど、真央の魅力は「飾らない」ことじゃなくて「飾れない」ことじゃないのかな。
 いつまでたってもテレビ慣れしてないみたいなところとか。
 高純度の鉄は錆びない、みたいな。
 真央は「お雛様」というより「五月人形」の方がイメージでしょ。テリー解ってないなぁ(笑)。そりゃ本人にそうは言えないでしょうけどね。

  ←「休養声明記者会見全文」だそうな。

・16/04/20
 世界選手権後の真央、滾ってる。
 19日の伊集院光のラジオで、おじさんおばさんファンのことを「日本中におじさんおばさんがいるみたい」と言ってくれて嬉しいぞ!(笑) 今日から平昌は「ぽんちゃん」って呼ぼう。


■資料

・ISU女子ランキング
 http://www.isuresults.com/ws/ws/wsladies.htm

・ISUレギュレーション
 http://static.isu.org/media/79153/2012_constitution_and_general_regulations.pdf
 14/06/16現在。ISUのサイトは文書の置き場所などコロコロ変わっちゃうのでいつまであるか解りませんが。
 昔はこっちにあったみたい。
 http://www.isu.org/vsite/vfile/page/fileurl/0,11040,4844-206192-223415-177357-0-file,00.pdf

 これが13-14シーズンまでの「ルールの大本締め」のハズ。ちなみに、14/06/28現在、第55回Ordinary Congress(2年ごとの大きなルール改定が協議される)をDublinで開催中で、その結果をもって2014版が発行されるってことですね。

・ISUレギュレーションその他
 本項16/12/01追記。
 レギュレーションには運用規定っぽい「General」と技術ルールっぽい「Special」があります。
 2016版のそれぞれは以下です。
http://static.isu.org/media/1017/constitution-and-general-regulations-2016.pdf
http://static.isu.org/media/1003/2016-special-regulation-sandp-and-ice-dance-and-technical-rules-sandp-and-id_final.pdf

 現在発見している過去分は以下です。
 Specialの2011,2012,2013,2015は見当たらないですねぇ。Generalも2012と2016以外は見当たらないような。

・SpecialRegulation2010版
http://www.jsfresults.com/data/fs/pdfs/comm/2010regurations.pdf

・SpecialRegulation2014版
http://static.isu.org/media/165218/2014-special-regulation-sandp-and-ice-dance-and-technical-rules-sandp-and-id.pdf


■ISUジャッジングシステム

 点数高すぎ低すぎを言う場合はざっとでも目を通すべきだと思います。

・ジャッジングシステム:TES

・ISU資料(JSFまとめページ)
 http://www.skatingjapan.or.jp/whatsnew/detail.php?id=1695

・ISU資料(ISU Q&Aページ)
 http://www.isu.org/en/single-and-pair-skating-and-ice-dance/isu-judging-system/single-and-pair-skating

・テクニカルパネルハンドブック12-13 (日本語)
 http://www.skatingjapan.or.jp/image_data/fck/file/Figure_ISU_Communication/2012-13_TPHandbook_single_J_ver2.pdf

・Communication No.1724(日本語)
 12-13シーズンに適用されるISU点数表。レベルやGOEの付け方記載もあり
 http://www.skatingjapan.or.jp/image_data/fck/file/Figure_ISU_Communication/comm1724J-3.pdf

・テクニカルパネルハンドブック13-14(日本語)
 http://www.jsfresults.com/data/fs/pdfs/comm/2013-14hb_single_ver_1j.pdf

・Communication No.1790(日本語)
 13-14シーズンに適用されるNo.1724改定版。
 http://www.skatingjapan.or.jp/image_data/fck/file/Figure_ISU_Communication/comm1790J.pdf

・ISUジャッジングシステム:PCS
*両方ともずいぶん古いUSFSA(米国スケート連盟?)サイト版 (最初ISUサイトで発見できなかったので)

・OverView  *05/05/18付けバージョン
 http://www.usfsa.org/content/JS08-progcompoverview.pdf

・Explan  *04/07/31付けバージョン 
 http://www.usfsa.org/content/JS08A-Programcompexplan.pdf

 14/06/16時点で発見したISU正式版はこちら。

・OverView  *13/10/23付けバージョン
 http://static.isu.org/media/139116/program-components-overview-2014.pdf

・Explan  *04/07/31付けなので、USFSAの文書と同じバージョンのハズ
 http://static.isu.org/media/104183/program-component-explanations.pdf

 16/12/01追記:上記Special-Regulation2016にはPCSが載ってるようです。昔のには(Singleは)無いみたいですが…

・ISUジャッジングシステム:Deduction

・原文
 http://isuprod.blob.core.windows.net/media/104211/sandp-deductions-deductions-who-is-responsible.pdf

・日本語
 http://www.jsfresults.com/data/fs/pdfs/comm/2012sp_whois_j.pdf


■13-14シーズンResult

・2013アメリカ
 http://www.isuresults.com/results/gpusa2013/

・2013カナダ
 http://www.isuresults.com/results/gpcan2013/

・2013中国
 http://www.isuresults.com/results/gpchn2013/

・2013日本
 http://www.isuresults.com/results/gpjpn2013/

・2013フランス
 http://www.isuresults.com/results/gpfra2013/

・2013ロシア
 http://www.isuresults.com/results/gprus2013/

・2013ファイナル
 http://www.isuresults.com/results/gpf1314/

・2014欧州
 http://www.isuresults.com/results/ec2014/

・2014四大陸
 http://www.isuresults.com/results/fc2014/

・2014世界選手権
 http://www.isuresults.com/results/wc2014/

*原則、年次を書き換えれば2012など他のシーズンのURLになる。ただし、GPFはたまに2011といった4桁表記になっていたりする模様

*Protocol文書もこのページからDLできる


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