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ジャッジVSヨナ!楽しいロンドン愉快なロンドン

13/12/15初稿

 フィギュアネタはえらく久しぶりです。
 フィギュア好きというか真央好きが萎えたからではありません(萎えるどころか盛り上がる一方です(笑)。今年は国別、ザ・アイス、JO、COI、NHK杯に行きましたっ)。

 じゃあ何故記事を書かなかったかというと、バンクーバートリノの採点にあまりにもモンモンとしたのでウンウン考えた結果、ジャッジングに関してはある種見切ってしまっていたので…

 しかし、先日のグランプリファイナル2013における真央のトリプルアクセル回転不足判定を見て、改めて「ISUジャッジングの正当性」にフツフツと怒り疑問が沸いてきまして。

 浅田真央選手、キム・ヨナ選手をはじめ、選手みなさまには失礼ながら敬称略で書かせていただきます。

 ちなみに、「転んだのに優勝」「尻餅ついたのに高得点」「高難度やってないのに高得点」「ノーミスだから」「パーフェクトだから」といったレベルのハナシはキライです。 「××がミスしてなければ○○は勝てなかった」なんて論外なのは言うまでもありません。
 「低いTESをPCS爆age救済」といった論は“印象操作”の可能性を疑います。

 超高得点(大量GOEや超絶PCS)は問題ではありません。問われるべきは「演技内容に相応しい採点結果か」だけです。


■きっかけ:グランプリファイナル2013

・みっつの3A判定
 SPがアンダーローテ。FSでは、1発目(転倒)が認定で2発目(ステップアウトしてコンボにできず)はアンダーローテ。
 しかし、素人にはSPの3Aの回転は、認定されたFS1発目の3Aより足りてるように見えます。なのに結果は逆。URのFS2発目は(いつもなら)DGでも仕方ないように見えます。
13-14テクニカルガイド回転不足
 出典:2013-14_TPHandbook_single_J_ver1.pdf

 全てのはっきりとしない場合には、テクニカル・パネルはスケーターの利益になるように努めるべきである。

 以下原文。
 In all doubtful cases the Technical Panel should act to the benefit of the skater.

 つまり、SPの3Aは“はっきりとしたUR”と判定したということです(敢えて書くことでもないですが)。責任ある判定であるべきです。
 回転不足だと言うなら厳然とそう判定すればいいんです。ただし、全試合、全選手、全ジャンプに同一の基準で、です(「技術判定」なのですから原則誤差ナシが理想)。最低でも同じ大会ではキッチリ合っているべきです。
 ですが、GPF福岡では、SPとFSでの回転不足判定基準が全く異なっているように見えます。
 回転のデキとしてSP>FS1>FS2だったら素人としても違和感なかったと思います。なのに結果はFS1(認定)>SP(UR),FS2(UR)。1/4か否かはさておき「どちらがよりちゃんと回っているか」と言えば、どうみてもSP>FS1に見えるのです。FS1発目よりSPの方が回転足りないと判断される基準・理由が理解できません。別大会ならまだ解りますが、同じ大会かつテクニカルパネルが交代したワケでもないのに、です。
 これが「スケーターの利益になるよう努めた結果」なのか、と。

・SPの3Aはどう評されたか
 つまり、FS1発目もUR判定、またはSPが認定だったら少なくとも“回転のデキ”としては納得できたということです。
 FS1発目についてはURでもやむなしかもと思いますが、SPの3Aは何度(複数角度でも)見ても「“着氷時の”1/4より大きい回転不足」には見えないです。
 いろんなジャンプ判定結果を見る限り「ちょっとでも“ぐりんこ”したら必ずUR」なんてことは絶対ないでしょう。また、FS1発目が認定されていることからも、回転開始起点が離氷時なんてことは万にひとつもあり得ないし。
 玄人の方々の見解などを集めて考えてみても、もうワケワカラナイ。

・スポニチ http://momolunafever.blog64.fc2.com/blog-entry-1783.html (リンクはご自由にとのご厚意に甘えて)
 岡崎真さん(国際スケート連盟テクニカルスペシャリスト)「フリーレッグ(軸足でない方の脚)の抜け方が少し遅れたことで回転不足の判定となったものの、浅田の3回転半は前回まで指摘してきたような「守り」の両足着氷ではなかった。流れも良く、段階的にはさらに一歩進んだ印象だ」

・デイリースポーツ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131206-00000032-dal-spo
 佐藤信夫コーチ「私の肉眼では良かった。かなり流れのあるいいジャンプ」

・実況リアルタイム
 荒川静香さん(JSF理事)「トリプルアクセルきれいに決まりました」
*判定はスロー再生使いますので、リアルタイムのコメントと乖離があるのもある程度やむなしでしょう。

・実況リプレイ
 荒川静香さん「私の角度からだと非常にキレイに跳んだように見えましたね。ただ少しフラフラ~っとエッジがなったところでジャッジがどう判定するかということが少し気になる部分ではあるんですが、ただそれでもキレイに、私は跳びに行けたということが非常に大きな前進なんではないかと思います」
 アナ「今までは無かった流れがありましたよね」
 荒川さん「ハイ」
*URくるかも伏線でしょうか。

・演技後インタビュー(Mr.サンデー(13/12/08放送)より)
 真央「ショートのアクセルは完成形だと思っています。今回のショートプログラムのアクセルは自分はちゃんと回ってたって思っているので、誰が見ても回ってるんだよ、というジャンプを跳べばいいと思うので、それを目指してやろうかなって思ってます」

・Mr.サンデー(13/12/08放送)
 佐野稔さん(JSF理事)「ちょっとだけ、ね… もう、ほとんどがいいですよね! いいですよね!」
*佐野さん、全然よくないです。

 念のためですが、今回は「UR」判定ですから“明かに後ろ向き踏み切り”判断ではないのは言うまでもありません。だったらDGになるハズですから。ハンドブック記述内容などはもろもろまとめページをご参照ください。

・非公開判断理由は存在するか&あるなら「客観性」は確保されているか
 さて、現役テクニカルスペシャリストが「フリーレッグ~」なる「ハンドブック記載にない判断理由」を記してらっしゃるということは、「そういう“オープンになっていない(公開資料にない)”判断の仕方がある」ということです。もしかしたら「フリーレッグを抜く動作(上半身の向き?)」がそのひとつなのかも知れませんが、そんなことどこにも書いてないよ。
 ただし、「“選手の動作として”フリーレッグの“抜き方”が遅れたことで回転が不足した」という意味(回転不足発生原因の説明)なら未知の判断理由があるとは断言できません。が、「フリーレッグの“抜け方”によって回転不足の“判定となった”」と選手視点ではなく判定者視点で記してらっしゃいますので未知の判断理由があったと読解しています。

 もし、それが「テクニカル個人個人の“着氷時1/4、1/2”についての判断の仕方」なら、判断の着眼点例として開示し「これらのどれを重視するかはテクニカルパネルメンバ次第である(つまり好みによる)」って明確にして欲しいですね。まあ、もしそうだったとしたらインするテクニカルパネルメンバによる有利不利が猛烈に発生しちゃいますけれど。
 「内角にキメ球を持つピッチャーは内角に辛い球審の時不利」みたいなことに。野球ではそういうのも趣向のひとつかも知れませんが、フィギュアじゃ楽しみにできないなぁ。“登板回避”なんてできませんもん。「今日の審判は回転角度よりフリーレッグに厳しいからそっちを優先して跳ぼう」とか出来るとは思えませんし。エッジ判定なら「ルッツのエッジに辛いからフリップで押していこう」なんて不可能なのも言うまでもありません。野球とは違いますよね。

*「テクニカルパネル」が個人ではないことは理解して記しています。が、3人の多数決で白黒が決まる方式ですから、個人の裁量傾向は顕在化する・できる・しやすいでしょう。

 個人の裁量ではなく客観的判定方法として在るなら、なおさら開示すべきでしょう。GOE付け方みたいに。

 最悪、素人の疑問に対し専門家が説明すればいいんです。しかし、実際にはJSF理事(というか元選手で解説者)すら全く説明できていません。何故でしょう?

 「ハンドブックに載ってない詳しい判定方法がある」なら、その内容を知らないとは思えません。
 少なくとも存在は知っているでしょう。なら、せめて「1/4の判断の仕方として具体的にはもっと詳しい方法があるのでそれに引っかかったのではないか」といったことを解説してもよさそうなものです(まさかそれが“エッジふらふら”じゃないですよね?)。疑問に思っているファンが少なからずいることも絶対承知されてるハズです。が、そういう解説聞いたことありません。
 勉強不足なのか知らないのか知りようがないのか知ってるけど言っちゃいけないのか。

 「ハンドブックに載っていない未知の判定方法なんてない」のか。
 だとするなら「ハンドブックなどの公開されている資料」上からはURになる理由が判らない。

 だから「所詮(裁量という名の)主観」「充分正当性があるとは思えない」なんです。

 なお、世界選手権2013のヨナSPとFSにおける3F「e」判定の有無も同様の例かも知れません。ほぼ同じ角度でテレビ中継されていましたが、素人にはエッジの傾きは同じに見えました。


■きっかけ:「リモート対決」ってナニ?

 ヨナがほぼ同時にザグレブ(時差8時間)で行われた「ゴールデンスピン」に出場し、“真央超え”で優勝したといったニュアンスで報道されていました。

 真央の今季戦績です。
          SP   FS   計
アメリカ     73.18 131.37 204.55
日本      71.26 136.33 207.59
ファイナル   72.36 131.66 204.02

Gスピのヨナ  73.37 131.12 204.49

 SPではISU公式今期最高点を超えてますがFSとトータルでは超えてない(いずれもこの時点で今期最高点は真央)。なので無理矢理「(ファイナルトータルの)真央超え」ってことにしたのでしょうけれど、別の大会でのISU非公式記録の得点と「グランプリファイナル」の得点を比較してもあまり意味はないことは言うまでもありません(ヨナ本人も言ってる通り)。
 マスコミは“わかりやすさ”を優先しているつもりかも知れませんが、ほとんどの番組で“参考記録”といった注を出さないのは大変疑問ですね。

 点数については3年半前に考えた通り、GOEやPCSは所詮主観なので多くを語る価値を認めません。 GスピはISU大会じゃありませんしね。
 しかし、そういえば今年の世界選手権(もちろんISU大会)もすんごい点出してたよな…と思い至り。


■いまさらの「世界選手権2013」

 以上2点「回転不足判定」「ゴールデンスピン」の流れで、久しぶりにISUのジャッジングについてちゃんと見てみようという気になった次第。
 んで、引っ張り出してきたのが「世界選手件2013」。トリノ世界選手権以降Resultにはすっかり興味無くしていた(*)のでチェックしてなかったのですが、世の中盛り上がってましたよね。

*:逆に言うと、それ以降は大きな違和感をほとんど感じなかったということでもあります。

 ただ、「ヨナはPCS出過ぎ、GOE多すぎ」と言うのは、いくら突き抜けてて不自然に見えても、詰まるところ「おまえはそう思うかも知れないが俺は違う」「それだけ飛び抜けて超人的に凄いことを示している」と言われたらそれまでで、つまりどこまで行っても主観論なんですよね。

 「そんなことはない、だからこそ客観性を担保するための新採点法」と思いたいですよね。あれだけ詳細になされている採点結果を見ればある程度客観的な判断できそうにも思えるでしょう(そうあるべきですが)。しかし、3年半前に私なりにウンウン考えた結果、「いくら違和感を覚えたとしても客観的証明や納得は無理。だってPCSやGOEは演技審判の主観で付けてるとしか思えない(*)」「テクニカルパネルの判断も裁量による個人差がありそう」「そもそも、インマン氏メール事件などを見ても十分に正当性があるとは思えない」という納得の仕方しています。

*:GOEレベル判定の“満たすべき項目数”すら「ジャッジの裁量による」と明示されていますので(例えばGOE3なら8項目中6項目以上といった記載はありますが、あくまでも目安なんですって)。

 ぶっちゃけ、ISUには「ソルトレイク・スキャンダル」という傷があるにも関わらず、それを十分反省し払拭しようとしているとは思えない関係者の言動やシステムが未だ散見されると思いますし。

 なので興味を失ったワケですが、上記きっかけで今回もう一度“できる限り客観的に”Result見てみようと思います。
 主に148.34という“Another World”点を得たFSを中心に「なんでこんなに違和感あるのか」という観点で。どうしても主観入りますけどね(爆)。
 ひもとく対象はISU大会のみです。ナショナルの採点内容は同列にできないですので。

 あまりにいまさらですが、ソチを占う…というか“何が起こりそうかを予想する”という意味ではいい対象でしょう。

・じゅってんじゅってんじゅって~ん!
 ななな、なんとFSのPCSで「じゅってんまんてん」が出てたんですね。知らなかった… 「新春スターかくし芸大会」かと思いましたよ(ふるっ)。
 最終PCSが10.00になってないので目立たないのかも知れませんが、これって凄いことですよね。だって、もうこれ以上は望めないデキって認めたジャッジが出たワケですから。
 10.00出してるのはFSのPerformance/Executionで2名、Choreography/Compositionで1名、Interpretationで3名(ひとつでも10.00を付けたのは9名中3名)。

 私の主観ではとてもそんなレベルには見えませんでしたが、ISUの価値観ではカンペキって判断する演技審判がいるくらい凄いってことなのですね。TESで見てもGOEが16.51も出てますもんね。LSp3があるから「パーフェクト」じゃあないですけど。

 余談ですが、今年のアメリカ大会で真央のPCSにも9.75とか出てます。アシュリーにも9点台が散見されますので真央だけの異常値ではないでしょう。
 「世界選手権のヨナの10.00演技を参考に」なんてノリで採点したジャッジがいたのかも?

・やっぱり男子並み
 例によってFSでPCS係数を男子と同じ2.0にしてみると148.34→166.73。無良の160.72を抜き去って5位です。
 FS2位のPチャンが169.41なのでその差2.68。3位のゆずるんとは2.32差。女子は1要素少ないことを考慮すると、やっぱり男子トップレベルと比しても遜色ないFS演技だったということです。

 私の主観ではとてもそんなレベルには見えませんでしたが、ISUの価値観ではそういうことなのですね。

 ちなみに真央は65.96+68.41/1.6x2.0=151.47で、男子に入れると9位。8位の大輔まで2.89ですから、ほぼ相当することになります。微妙…
 あくまでも数字操作上のハナシですが、ISUジャッジングシステムのBaseValue&GOE&PCS評価方法・基準・点数は男女別になってませんので(少なくとも開示されていないので)。
 そういうシステム自体がどうなんでショ。
 男女別についてのもうちょっと詳しい見解はエトセトラまとめのこちら

・世界最高のスケーティングスキル
 男子トップレベルという点では、ヨナのFSでのSSは9.21。FSでのPチャンのSSは男子唯一の9点台で9.11(ちなみに大輔は8.54、真央は8.61)。あのPチャンを上回るスケーティングスキルと評価されたんですね。この時のPチャンは転倒2回などそんなに良くなかったかも知れませんが、PCSってTES的デキによって劇的変動はしないものなので。

 私の主観ではとてもそんなレベルには見えませんでしたが、ISUの価値観ではそう見えるってことなのですね。

・豹変するPCS
 ところでヨナのSS、SPでは8.39なんですよね。つまり、中1日で10%もスキルアップしたってことになります(SPは03/14、FSは03/16)。素のままのPCSの平均を見ると全体的にも10%向上。一番は「Interpritation(音楽解釈)」のSP比112%です。
 SPは得点としても69.97と「普通にかなりいい点」ですから、FSでの評価アップが図抜けてます。FSでは係数が1.6になりますからトータル得点にはダブルで効いてるワケですね。

 そんなことってあるものなのか? と、他の選手のPCSをExcelにまとめて眺めてみました。もちろん係数を掛ける前の素の値です。
 12~13年シーズンと13~14年シーズンのここまでにつき、ヨナ、真央、ユリア(リプニツカヤ)、アシュリーの4名です。ヨナは当然として、リプちんはシニアデビューからここまで一気に駆け上がってきた選手のPCS変遷への興味、アシュリーは逆にここ数年安定した実績のある実力者という点からです(もちろん好きな選手だからってものアリ)。それぞれ欧州、北米という観点も入れて。
 ヨナだけはバンクーバーと世界選手権2011も入れてます。

 ・PCS変遷:ヨナ
 ・PCS変遷:真央  *真央のFS要素演技結果はこちらに表を作りました
 ・PCS変遷:アシュリー
 ・PCS変遷:リプちん

 PCSの変動を見るのが目的ですのでダミージャッジ(最近どうなってるのかよく知りませんが)や最高最低のカットは行っていません。そのつもりでジャッジするワケないので(当たり前ですが)すべて有意なデータなためです。もし“そのつもり”の採点があったら特異値として出てくるハズです。
 考察補助の試みとして、9個の点数の「標準偏差」を“σ(シグマ)”で付けています。偏差がなければ(みんな同じ点付けたら)ゼロになります。逆にこの数字が大きいほど「“審判員ごとの評価ブレ”が大きい」ことを示します。ただし、9個くらいのサンプル数ではあくまで参考値でしょう。

 技術点についても「BaseValue(B.V.と略)」とGOEを付記しています。そのPCSの演技のデキの参考までにですので、こちらはダミーやカットを入れた最終点です。正確にはResultと実際の演技のご確認をお願いします。

 そして、「FS/SP比」で1試合の中でのPCS変動を見ています。上記の通りヨナが10%向上した数字です。

 さて、ヨナ以外のみなさんの数値一覧を俯瞰すると、SPとFSでのPCS値の変動は概ね±5%に収まっていると言ってよさそうです。大きくても7%くらい? SPとFSでデキがかなり違う場合もありますからね。
 大会ごとの変遷も「あのときはSPはよかったけどFSでえらく失敗したからなぁ」などと思い出しながら見るとほとんど違和感はありません。
 一方、世界選手権2013ヨナは、個人的にはSPとFSで決定的なデキの差はなかったと思いますが、総じてPCSは10%以上アップ&10.00満点出現。バンクーバーFSを超えるレベルに戻ってます。

 そしてFSの標準偏差ですが10.00の影響が大きいのでしょう、「実行力」「振り付け」「音楽解釈」の偏差=評価ブレが明らかに「スケーティングスキル」「トランジション」より大きくなっています。これも他には見られない現象です。「実行力」なんて8.50~10.00まで振れてます。8.50はまあ普通にすごくいい点ですが、10.00=パーフェクトとの乖離はデカイですよね。10.00は文字通りパーフェクトであって「人間にはこれ以上できない」という判断ですが、8.50は「かなり頑張ってるがまだ上はあるよ」ですから。

 さらに特徴的なのは、SPの標準偏差はかなり低いところで揃っており各項目とも評価ブレは少なかったということです。なのに、FSではいきなり上記3項目だけ評価が割れたってことですね。私の主観ではそこまで演技のデキが変わったようには見えませんでしたが… 演技審判は3名変わっていますね。12年の世界選手権でも3名交代していますけど。
 この「いきなり要素ごとに明確にバラつく標準偏差」も他には見られません。サンプルが少ないのであくまでも参考まで、ですが。

 あまりに久しぶりのA級大会登場(11年の世界選手権以来)なので何か勝手違いがあったのでしょうか(あっちゃダメだろ(爆))。

 なお、現「ISUジャッジングシステム」の主旨からすると、「PCSは価値観の多様性があるからこそ複数審判による採点の平均としている」のですから、“ばらつきがない”ことが正常とは思っていません。でも、実際にはかなり揃っている。そして本件のようにいきなりバラける場合もある。不思議です。

・フルブーストGOE
 要素単独で見れば(いろんな意見あると思いますが)とりあえずジャンプはいいと思います。が、ISUの評価(GOE)ではスピンもステップもまんべんなく“ブラボー”なんですよね。

世界選手権2013ヨナTES

 念のためですが、上表のGOE獲得率は「可もなく不可もないデキ」で0%になります。もちろん獲得ではなく減じられることもありえます。

 よく「完成度の高い高難度ジャンプ跳ぶから高得点(*)」とか言われますが、ISUにブラボーされているのはジャンプだけではないと言うことです。

*:いわゆる「高難度ジャンプ」は3Lz+3Tだけでしょうから本当は語弊あるんですけど、メディアでは簡素化されてる場合が多いですよね。

 私の主観ではジャンプはともかくスピンやステップはとてもそんなデキには見えませんでしたが、ISUの価値観ではそう見えるってことなのですね。

 例えばレベル4のステップシークェンス。
ステップGOE規定12-13
出典:comm1724j-3.pdf

 9個の評価は「2 3 2 2 2 2 2 2 2」で最終GOE1.40。ISU的には上記を4項目満たした(GOE2)というジャッジが8名、6項目以上満たした(GOE3)というジャッジは1名ということです(満たすべき数は“裁量”ですけど)。
 私はステップ見逃しました(笑)が、専門家が見るとそういうレベルだと言うことですから、それ以上は何も言えないです。けど、観る人の感覚とあんまり乖離がある採点方法だとファンは離れてしまいますよねきっと。そのあたりを払拭するためにも、誰か詳しく解説していただけないものかなぁ。

 昔、岡部由紀子さんが大輔のステップを例に体幹が入ってる・入ってないを解説されている番組を見たことがあります(GPF2012直前のBS朝日かな?)。素人には良く見えてもダメなことあるんだなぁと感心したものです。でも、逆に「素人にはダメに見えても玄人には良く見える」ことはあるのでしょうか。個人的にはとても疑問です。

・「違和感」の正体
 以上、個人的な違和感…特にFSが148.34という超高得点であることへの原因は大体解った気がします。
 演技を見たとき

 「男子トップレベルの得点」
 「SPでは高PCSだったのにFSでは超PCS」
 「しかも10.00入り」
 「しかもSSなんてPチャン以上」
 「ジャンプだけじゃなくスピンもステップ(コレオ)もすべてブラボーなデキ(高GOE)」

とは思えなかったからですね。
 なぜって、

 「明らかに漕ぎ漕ぎで(漕いでるように見えないのにしゅるん~って加速する、みたいなシーンがなくて)」
 「ずっとエッジがグラグラしてて(上手い選手みたく氷に吸い付いてるようには見えず)」
 「スパイラルでぐらついてて」
 「スピンで軸足が曲がってて」
 「ポジションチェンジや技のつなぎがおざなりで(所作に気配りがなくて)」
 「内面からにじみ出るものも感じず思わず引き込まれることもなくて」

演技中たびたび興ざめしたからです(*)。がんばって没入しようとしたんですけどね。
 だって美ポジがないんだもん(爆)。
 いい演技って、予断として思い入れなくても自然に引き込まれるものだと思っているのですけれど(実体験をちょっと後述)。

*:個人の感想です。感じ方には個人差があります。

 他に例のないPCS変化の仕方などを見ても、やはりヨナはISU的価値では別格のようです。
 つまり私とISUは趣味性がずいぶん違うということで、客観ではなく「好き嫌いの違い」ですからドウシヨウモナイですね(苦)。
 舞さんが13年1月に放送されたTV番組「ソチ五輪まで待てない!最強日本フィギュア陣・新年の誓いスペシャル」の最初の方で「審査員が好きなんですかね」と仰ったことがありましたが、的を射たコメントだと思いました。

 繰り返しになりますが、あくまでも「得点にふさわしい内容だと感じたか」という観点です。全くダメと言っているワケではありません(好き嫌い除く)。ロンドンFSが「129.88」とかだったら不承不承…てなカンジでこんな記事書いてないと思います。

・感じ方には個人差があります
 ちなみにライターの田村明子さんもちょっと似たご感想をコラムにしてらっしゃいましたね。
 http://www.jsports.co.jp/press/article/N2013040110354606.html

 もうひとつ、PCSシステム策定の重鎮クリック夫人のSP終了時点での感想を引用しておきます。

最終結果がどうなるかわからないけれど、キム・ヨナはジャンパーとして非の打ち所がなくスピードもあり、着氷も完璧だった。ただ腰を傷めているように見えて上半身の姿勢はちょっときれいではなかったですね。インタープリテーションはあまり高くなかったと思います。久しぶりの競技できっと技術に集中していたのだと思うけれど、それは採点に反映されるべきものですね。
出典:「ワールド・フィギュアスケート No.58」 P.43

 ISUジャッジングシステムが有効に運用されているかという話題の中でのご発言ですので、「SPのインタープリテーションは、技を決めることを優先しすぎたためかあまり高くなかった(と私なら判定する)。が、採点結果は高かった。つまりデキが正しく採点に反映されていない。反映されるべき」という趣旨と理解していいと思います。
 田村さんの記事は、オブラートをよく溶かして読むのがいいと思います(笑)。

 加えて、対象大会は異なりますが、プロの感想としての類似例をいくつか挙げておきます。

・世界選手権2011エキシにおける藤森美恵子さんの解説「伝わってきませんね」

・世界選手権2011SPにおける太田由希奈さんの解説「力強いジゼルどすなぁ」
 私は「(他選手のジゼルに比べて)狂乱して死ぬのえらく早いなぁ」「なんかずっと狂乱し続けてるなぁ」と思いましたので、そのあたりのご感想かも。

・ソチSP終了後(02/20付け)のタラソワさんインタビュー「これは刑事事件」
 http://www.sovsport.ru/sochi/texts/text-item/686987

・ソチFS終了後(02/21付け)の同氏「どこに音楽との調和があるのか」
 http://www.sovsport.md/sochi/texts/text-item/687629

・ソチ後(02/25付け)の同「私ならもっと低い点付けた」
 http://news.searchina.net/id/1525101 引用記事っぽいのでどこまで信頼していいのかはやや疑問?

・おしえてISU
 個人の違和感は主観かも知れません。でも、「あれだけの高得点が出てるワリには、PCS記述とちがくない?」という疑問もあります。ISUさんに聞いてみたいです。

・スケーティングスキル
 「クリーンなステップを示す必要がある」って書いてあります。レミゼではステップ見逃しちゃいましたけど(クリーンに示されたとは思えないんですけど)SSがあんなに高いのは何故ですか?
 「無駄な力がない滑走」「無駄な力がない加速」って書いてあります。明らかに力を入れているように見えるのですがSSがあんなに高いのは何故ですか? 無駄じゃないからいいんだってことですかね…

・トランジション
 「クロスカットは最小限に」って書いてあります。もの凄く多いように見えますが何故ブラボーなのですか? スケーティングスキルと照らし合わせると「スピード出すためなら仕方ない」とは思えませんし。クロスカットを多用する以外にもスピードを出す術はあるでしょうから。ていうか、同じスピードを出すなら“最小限”な方が高評価なハズです。クロスカットを多用すればスピード出るのはフツウでしょうから。
 そもそもクロスカットは“トランジション”として高評価される要素じゃないですよね? クロスカットは「フットワーク、ポジション、ムーブメント、ホールド」のどれでもないと思うのですが… 例えば「フットワークの一種として評価される」という理解はちょっとムリがあるのでは。

・パフォーマンス・実行力
 「必死に・心を込めて(*)」って書いてあります。私(や例えば上記の方々)には伝わってこないのですが、例えばレミゼでは10.00が出るほど高得点なのは何故ですか? トリノのあの演技であの高得点が出るのは何故ですか? ISUさんには凄く伝わっているのでしょうか。その手段は(顔の)表情じゃないですよね。

*:原文:must be physically committed, sincere in emotion

・音楽解釈
 「音楽の意思を表現するべき」って書いてあります。レミゼは3人も10.00を出すほど、ジゼルは8.43(本大会SP唯一の8点台)を出すほど意思を表現していたのですか?
 ただし、「意思を表現」とは、「音楽の成り立ちや使われた背景(舞台や映画などの物語)」をそのまま表現すべきという意味ではないと思っています。もしそうだったら全く異なる曲を編曲するなんて成立しませんもんね。ラジ子(15歳)の「アンナ・カレーニナ」なんかもアリエネーでしょう。

 ライター野口美恵さんのPCS解説記事(*)に照らしても「?」なところが多いんですよね。

*:http://number.bunshun.jp/articles/-/802055

 私のPCS和訳が間違ってる可能性もありますけれど。その場合は申し訳ありません。


■理屈付けは成立するか

・最終滑走だから気前良く出した説?
 「ノーミスで最終滑走だったから後を気にせず気前よく出したんじゃないか(6点法時代のノリ?)」とか言われても。勝負なんだからそんなことしちゃダメでしょ。他のジャッジが何点出すかは分からないハズの状態でそれをやるってことは、採点前に勝負が決まってることですから。どうせ勝ったろうと勝手に判断して爆盛りするのももちろんダメ。
 そもそもバンクーバーFSでは「女子で見たことない点数」が出たワケですが、最終滑走でなかったのはご存じの通り。

・久しぶりのISU大会だとSPでは審判団が様子見してPCSを低めに出す傾向がある?
 荒川静香さんの著書「知って感じる観戦術」にそのような記述がありました。
 同じヨナで1年ぶりとなる2011年世界選手権を見ると「FS/SP比」は普通の変動幅です。この時はSPもFSもそれなりにミスってましたので、そういう意味ではやはりSPとFSのデキの差は大きくなかったと言えましょう。
 別の選手のニアリーな事例として12-13シーズンの欧州選手権でのカロのPCSを見てみます。このシーズン初のA級大会のハズです。

PCS変遷:カロ+α

 「FS/SP比」は10%程度の向上が見られます。ただしSP64.19(2位)/FS130.52(2位)ですので超絶高得点ではないですね。強いて言えばSPは転倒などあまり良くない一方FSは結構いい演技に見えますが。
 大会の特徴かも知れませんので他の上位選手も見てみますと、リーザも10%以上アップしています。が、SPでは3+3をミスするなど精彩を欠きましたが(4位)、FSではBaseValue61.01+GOE9.01を出すいい演技をした(1位)ためかと思われます。つまり実際の内容として「SPが悪くFSがとても良かった」ので差がついたケースかと(ややつきすぎの感もありますが)。
 当該大会の演技をキチンと観ていないので何とも言えませんが、カロの例を見ると「久しぶりの選手はSPでは様子見する」という可能性はあるのかも知れません。でも、そうだとしたら「客観的かつ絶対基準で採点してない(できない?)」ってことですよね…
 ただし、カロPCSには項目ごとの偏差ブレはほとんどありません。

 ソチオリンピックは「ヨナ13-14シーズン初のA級大会」ですから、SPは様子見されるのでしょうか? 注目したいと思います。

・10.00レベルの超絶演技をするとPCS評価が割れることがある?
 10.00を8個記録したフランス大会2013のPチャンのPCSを見てみます。

 ・PCS変遷:Pチャン

 たとえ10.00が出るような演技でも「PCS項目によって評価割れの程度(標準偏差)が大きく異な」ってはいません。
 そもそも全体的に標準偏差は概ね低い値ですから、ジャッジの評価は項目内でも項目ごとでもかなり揃っているということです。

・「凄い…」の正体
 余談ですが、「上手い」「凄い」というのは“どんな基準で”を揃えて語らないと意味がありません。本Blogはあくまでも「採点結果に相応する上手さ凄さがあったのか」という観点です。素人ですけど。
 さて。
 フジテレビの解説で八木沼さんが演技終了直前に標題の感想を述べてらっしゃることがヨナが実際凄かった証拠、という説を見かけます。が、そもそも“何について”の感想なのか定かではありません。個人的には、タイミング的に「まだ演技中なのにわーわー歓声上げながら立ち上がり始めた観客の反応に対しての感想をつい漏らしてしまった」ようにも聞こえました(笑)。「感心」より「驚き」という趣に感じましたので。
 半分冗談ですけれど、そういう見方もあるのでは、ということで。

・観客の反応こそ証拠?
 という説もあるようですが、それこそ“趣味の世界”です。あるレベル以上であるとは言えるかも知れませんが、反応の大きさ=演技の絶対的凄さだったら、演技始める前から「ひゅーひゅーわーわー」大変な盛り上がりだった地元ケイトりんの方が凄いってことにもなりかねません。
 カナダってそういう応援の仕方するお国柄みたいですし。

・生で観ると凄いのか
 「TVと生では全く違う」という見解ありますよね。
 で、初めてのフィギュア生観戦の時はドキドキしたものですが、選手の技量や演技から受ける印象は特に違いを感じませんでした(個人の感想です)。
 もしかして比較対象のTV…というかAV環境に依るのかも知れませんね。まだSD放送だったころのハナシかも知れません。HDになった現在でも画面サイズとか関係あるかも。音声も、サラウンド放送などでは特にTVのスピーカとAVシステムでは臨場感が全く違うでしょう。
 ちなみにウチのTVは真央の演技を美しく観るため(けっこうマジ)動画応答性能重視でプラズマです。
 私は「TVでは判らない。実際には凄い」説には否定的です。 ただし、「PCでネット画像を見る」のと「生」の比較ではどうかと思います。
 生ヨナ見たことはありませんけど。


 「見切ってしまった」採点ですが、なんだか微妙に疑問に思える時もありますが素人には解らないこともあるんだろうと普段は概ね納得しています。なので、逆に言うとResult気にしなくても済んでいたのです。
 正直、ここまで違和感あるの、ほとんどヨナだけなんだよなぁ。

 例えば同じ世界選手権2013でも男子のテンちゃん、明らかに別人の如く良かった~と思ったらやっぱり別人のようないい点出ましたけど。
 例えば生で観たNHK杯2013SPのマルケイ姉さん、最初よそ見してたんですが(ごめんなさい!)途中から自然に引き込まれちゃいましたもん。いい点出ましたよね。
 …実は、最初ジャッジ見てたんです。いつGOE判定してるんだろと思って観察したのですが、演技中にパネルへの入力などの目立った作業は何もナシ。ヘッドセットで口頭指示なんでしょうか。


■PCSは舞台で踊る

 さて、PCSはその選手が培ってきた基礎能力であり、普通はあまりドラスティックに上下動しないもののようです。実績点ともネームバリュー点とも言われる所以でしょう。
 では、実力・実績とも現在急成長中のリプちんのPCSはシニアデビュー以来どう動いているのでしょうか。
 上記データをその観点で眺めていると、最初のころはσ値も大きいことからまだ評価が固まっていないのが判ります。順調に伸ばしているようですが、2013ロシア大会のPCSはさすがにいきなり高くなりすぎに見えますね。FSではTES的ミスも多かったように、それほどいい演技ではなかったですし(本人もインタビューで憮然としてましたよね)。
 ファイナルでいきなりだだ下がってるように見えますが、逆にロステレコムがちょっと高すぎだったと見た方が自然だと思えます。

 こうして見ると、大会によって(テクニカルパネルを含む意味での審判団によって?)バラつきはあるような気がします。


 以上、ちなみにあくまでもISUのジャッジングのハナシです。なんでそうなってるのか(なっちゃったのか)はもちろんワカリマセン。


■備忘録

・web新聞記事
中央日報13/03/18「減点(エッジエラー)には腹が立ったが無視した」
 http://japanese.joins.com/article/477/169477.html
中央日報13/03/22「キム・ヨナは別の世界に生きている」 *オリジナル記事ではなく米国メディア記事の紹介
 http://japanese.joins.com/article/665/169665.html?servcode=600§code=600
上記記事の原典 SportsIllustrated 13/03/20 *絶対に原典を確認すべき
 http://sportsillustrated.cnn.com/-olympics/news/20130320/olympic-notebook/index.html
 「in another world」はwebで調べると「別世界にいる,うわのそらだ,イカれてる」という例もあり、物体Xが来るのも「Another World」から。「レベルが違う」よりもぶっ飛んだニュアンス?
東亜日報13/11/26「不利益を被らないように」
 http://japanese.donga.com/srv/service.php3?bicode=070000&biid=2013112606588
中央日報13/12/07「真央水増し疑惑」
 http://japanese.joins.com/article/167/179167.html?servcode=600§code=600
東亜日報13/12/09「審判が鳥肌」
 http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2013120976568
中央日報14/02/18「チンクアンタ会長のヨナ金メダル発言」
 http://japanese.joins.com/article/940/181940.html?servcode=600§code=670
中央日報14/03/04「スケートが小面憎いのは昔のこと」「銀メダルに呆れはするが」
*どこまで冗談でどこまで翻訳ニュアンスの問題なんだか…
 http://japanese.joins.com/article/531/182531.html?servcode=600§code=600

・消えた「私ならもっと低い点付けた」記事
 14/05/24現在、検索結果から当記事を配信したと推定されるYahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140225-00000161-scn-kr&pos=1
は削除されている模様。
 数日前の同ニュースサイトの同ソチ関連の記事「テンちゃん感激」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140223-00000058-scn-spo
は残ってるので古さの問題ではないハズ。ニュースソースも同じ「サーチナ」のよう。
 何故削除されたのか不明。


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Author:らかせ
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